1 港に灯がともる 1995年の震災で多くの家屋が焼失し、一面焼け野原となった神戸・長田。かつてそこに暮らしていた在日コリアン家族の下に生まれた灯(富田望生)。在日の自覚は薄く、被災の記憶もない灯は、父(甲本雅裕)や母(麻生祐未)からこぼれる家族の歴史や震災当時の話が遠いものに感じられ、どこか孤独と苛立ちを募らせている。一方、父は家族との衝突が絶えず、家にはいつも冷たい空気が流れていた。ある日、親戚の集まりで起きた口論によって、気持ちが昂り「全部しんどい」と吐き出す灯。 2 この日々が凪いだら 故郷を捨てるように上京してきた宮嶋大翔(サトウヒロキ)。建設現場で働く彼は、花屋で働く望月双葉(瀬戸かほ)と出会い、いつしか恋人同士の関係に。時代は平成から令和へと変化するも、二人の日々は穏やかに流れ、このまま何も変わらないかに思えた。しかし、住居の取り壊しや身近な人の死によって、彼らは変化を余儀なくされる──。 3 何かおかしい【テレ東OD】 主演を務めるのは今注目の若手俳優、濱正悟!今作では、物語の舞台となるラジオ局で働く、生放送番組「オビナマワイド」の構成作家・花岡役を演じます。花岡と同じく、「オビナマワイド」のスタッフ、ミキサーの畑野役に松尾諭、ディレクター・五十嵐役を今井隆文が演じます。 除外キーワードで絞り込む を除く