1 クリスマス・ミラクル 聖なる奇跡 ニューヨークの出版社で多忙な日々を送るグラフィックデザイナーのエンバーは、遠く離れたコロラド州にある亡き祖母のクリスマスツリー農園を相続。休暇を利用し、ようやく故郷に戻ってきた。農園に着くなり、祖母の依頼で管理を任されていたブランドンと最悪の出会いを果たしたエンバーは、彼に農園を売却するつもりであることを告げる。そんななか、毎年クリスマス・イブに開催されていた農園の恒例行事を楽しみにしていた住民らの説得により、最後となる農園祭の開催を決めたエンバー。 ¥330 2 きっかけはウェディング 愛しき私の敵対者 市の公有地で庭園づくりをしているオリビア。彼女が仲間たちと丹精込めて植物や野菜を育てている庭にある日、低所得者向けの住宅が建つことになった。プロジェクトの担当者ブライアンと会ったオリビアは突然の知らせに激怒、ブライアンと相容れることはなかった。その週末、親友ジェニーの結婚式に出席するため長距離バスに乗ったオリビアは、偶然にもブライアンと隣の席に。現地に着くと、ブライアンはジェニーの結婚相手リッチの親友で付添人だったことがわかる。 ¥330 3 セカンド・チャンス 恋の行方 ニューヨーク・ブルックリンの売れっ子スタイリスト・ローズは、祖母のビンテージドレス店を相続したため久しぶりに帰省。今更小さな商売を続ける気はなかったローズだったが、実際に店を訪れてからというもの、祖母の想いが詰まった店の売却に躊躇し始めていた。そんな彼女が店内の片づけをしていたところ、高校時代に憧れていた同級生コールがふらりと来店。卒業以来会っていなかった2人は、昔を懐かしむように会話を交わしていく。そんな折、事業の拡大を狙っていたローズは、祖母が遺したキャンピングカーのレストアをコールに依頼。 ¥330 4 ジャスト・フォー・ザ・サマー 夏の間だけ 小説家になることを夢見て、出版社への持ち込みを続ける中学教師のペネロピ。そんな彼女の小説に、大手出版社が興味を示したと朗報が届く。すでに祖母の誕生日パーティーに出席するため旅行を計画していたペネロピは、現地で原稿の手直しを進めることに。だが、現地に着いて早々、祖母はペネロピの恋人候補の紹介を始める。そのなかには高校時代の元カレ、ジェイソンもいた。ジェイソンもまた自身の祖母から恋人候補を次々と紹介され辟易していた。原稿の手直しを進めたいペネロピと、婚約解消による傷心を癒すまでの時間がほしいジェイソンは、祖母たちの干渉をかわすため、夏の間だけ恋人のフリをして過ごすことを決意するのだが…。 ¥330 除外キーワードで絞り込む を除く