1 元禄忠臣蔵・前篇 元禄14年3月。江戸城にて勅使奉答の儀式が執り行われる日に、浅野内匠頭(嵐芳三郎)は江戸城・松の廊下で吉良上野介(三桝萬豊)に斬りつけたかどにより切腹を命じられる。さらに浅野が藩主を務める赤穂藩はお家取り潰しとなってしまう。赤穂藩では国を守るために戦うか、あるいは主君に殉じて切腹をするか、意見が真っ二つに分かれていた。家老の大石内蔵助(河原崎長十郎)は、幕府に城を明け渡すことにする。 ¥330 除外キーワードで絞り込む を除く