1 ゴーストライン 死者の叫び タイラーは恋人のチェルシーとLAを離れ、叔母の遺産として受け継いだ家に引っ越してきた。田舎暮らしに不安を感じながらも生活を立て直すため、職探しを始めるタイラー。しかし、近くにある原子力発電所の影響で自宅では携帯電話の電波が届かない始末。しかたなく家に設置されていた固定電話を使い始める。その夜、タイラーが履歴書を作成していると非通知の着信が入る。ひどいノイズの中、“エリック”という人物の行方を尋ねる女の声に対し、間違い電話だと伝え電話を切るが、再び電話が鳴り出す。 ¥330 2 キラー・グレード ミシェルは成績優秀な生徒6人だけが参加できる学業的十種競技の選考試験を受け、トップ成績でメンバーに選出される。これで結果を出せば大学進学や奨学金の獲得が有利に運べることから、母の応援を受け、より一層勉強に励んでいた。競技チームを担当するルー先生の厳しい指導に応えながら、勉強に打ち込むミシェルたちだったが、成績最下位のメンバーの点数がチームの点数になるルールから、次第とサラが落ちこぼれ始める。そんなサラをチームの面々は責め立てるも、ミシェルはたった1人でサラをかばっていた。 ¥330 3 シスターズ 異常な愛情 ある日、母親の拘束から逃げるかのように家を飛び出したライリー。残してきた病弱な妹ベスは、母親の支配下で病院にも行けず、病状は悪化するばかりだった。それから3年が経過し、2人の前にライリーが戻ってきた。久しぶりの我が子の帰宅にも関わらず、母親は警戒心をむき出しに対応。ライリーが帰省したのは、ベイカリーを開き、それを後押ししてくれた看護師エイデンとの婚約を報告、彼を紹介したいからだった。母親は祝福するも、相変わらず「ベスを病院に連れて行ったら」というライリーの話には全く耳を傾けなかった。だが、ベスの髪がごっそり抜けるのを見たライリーは、不安を隠しきれずエイデンに相談する。しかしそれを母親は盗み聞ぎしていて…。 ¥330 除外キーワードで絞り込む を除く