1 ハッピー・ネバー・アフター かつての恋人同士で、一緒にタッグを組み、ベストセラー本「魔法の地下室」を手掛けたケイトとジョシュ。ケイトは犯罪小説家として、ジョシュは絵本作家としてそれぞれ活躍していた。ある日、出版社のジーンから書店に呼び出されたケイト。するとそこには、子どもたちに読み聞かせをしているジョシュの姿が。ジーンによって彼と5年ぶりに引き合わされ、「魔法の地下室」の続編を書くよう依頼されたケイト。始めはまったく乗り気ではなかったが、近作の不調や新作の出版が難しいことを聞かされて、渋々ジョシュと続編の構想を練ることに。一方、ケイトの親友で警官のビクトリアは、警察のPR活動でモデルを務めることになり、魅力的な写真家パトリックと出会う。 ¥330 2 誓っていいの? カップル専門のセラピストで作家のジェシカは、新作「誓っていいの?」を発表。彼女が書き上げたのは恋愛ハウツー本で、1年半前に別れた彼との苦い経験をもとにしたものだった。その元カレこそが出版社の社長マイク。ジェシカはこの新作を最後に、マイクとの縁も切れると喜んでいたが、契約には新作の宣伝も含まれていたことを知る。一方、マイクは亡き父から引き継いだ出版社を大きくするために、ジェシカと人気作家ビンセントの契約更新が必要だった。だが、ビンセントは更新を渋り、ジェシカは動画での宣伝のみをOKしただけ。そして動画撮影当日、ジェシカのパートナーが急遽来られなくなり、マイクが代役として立つことに。だが、カメラの前で2人はケンカを始めてしまう。 ¥330 3 タイプライター 崖っぷちの30日間 出版社に勤めるドリは会議の席で、大好きな恋愛小説家マイケルの出版企画の打ち切りを説得、新たな担当者となる。ただし、上層部から与えられた原稿の完成期限は30日。人気作家との仕事に張り切るドリだったが、目の前に現れたのは落ちぶれてやる気のないマイケルの姿だった。理想とかけ離れた憧れの人物に失望したドリだったが、自身のキャリアのためと思い直し、再度マイケルのもとへと向かう。原稿が完成しなければ破産すると脅し、小説を書き始めさせることに成功したものの、タイプライターにこだわる彼の執筆は進まず、夜な夜な遊びに出かけてしまう日々。業を煮やしたドリは原稿の完成までマイケルの家で彼を管理し、仕事を進めると宣言するのだが…。 ¥330 除外キーワードで絞り込む を除く