1 呪術大決戦 呪術を操る道教の一派である茅山派。次のリーダーとなる人物を決めるため大会が開かれ、一緒に修行をしてきた雲崇、雲炎、雲玄と少し頼りない雲凌が参加することに。雲凌は茅山の異端児で、呪いのような黒い気を帯びて生まれ、幼い頃に師匠にそれを自らの中に封じられて成長してきた。4人は大会でリーダーの証となる元気丹を手にするため、互いの呪術を競い合うが、遅刻してきた雲凌が偶然にも元気丹を手にしリーダーに選ばれてしまう。雲凌らは師匠からの命で、下山し江州城下でまん延する疫病封じの任務に就くが、その疫病は謎の教団が仕組んだ毒が原因だとがわかる。教団の女性教祖は毒蟲を使う呪術によって民を操り江州城を手に入れ、さらに茅山に伝わる元気丹をも狙っていた。雲凌は苦しむ民を救うため、仲間と戦いを挑むが教祖の強力な呪術で現れた巨大毒蜘蛛に襲われ絶体絶命の危機にたたされる。 ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く