1 アズ・ナイト・フォールズ 呪いの連鎖 ホリーは母親と姉のエリザベスと、フロリダ郊外の一軒家に住んでいた。しかし母親は家族の生活費を稼ぐため、ほとんど家に帰ってくることがなかった。ある日、ホリーが1人で留守番中に粘土遊びをしていると、目の前にポタポタと血のような赤い水滴が落ちてくる。思わず水滴を指で触れたホリーだったが、一瞬目を離した隙に水滴は消えてなくなっていた。その夜、エリザベスと友人たちが家でパーティを開きバカ騒ぎを始める。そんな騒ぎをよそに1人で寝ていたホリーだったが、やがて悪夢にうなされ誰かからの“起きて”という声で目を覚ます。 ¥330 2 ブラッディ・スワン 子どもの頃、何者かに両親を惨殺された過去を持つアドリアナ。彼女はバレエ学校で、「くるみ割り人形」の主役に抜擢された頃から、暗い人影が自身の大事な人たちを殺していく悪夢に苛まれ、カッシネリ医師のセラピーを受けていた。しかし、彼女の症状は悪化し、日中でも幻覚を見るようになる。その頃、バレエ学校のクラスメイトのジジがナイトクラブから帰宅後、自宅で目をえぐられ、首を切り裂かれる殺人事件が発生。生徒の殺害はその後も続き、バレエ学校は閉校に追い込まれてしまう。一方、バージニア州リッチモンドの精神科病棟跡地の取材に訪れた記者の男は、見知らぬ美女の幻影を見るようになっていた。 ¥330 3 ゾンビのジョンおじさん 50年前に出現したゾンビによってもたらされた未曾有の大被害は、その後、鎮静化したものの有効な治療方法は見つからず、ゾンビは増え続けていた。ゾンビ狩りを商売とする者たちも現れる一方、ゾンビでありながら人間としての自我と機能を取り戻すゾンビが現れ始めた。サイファイとオスカー姉弟がかくまっていたジョンおじさんもそんなゾンビの1人。ある時、テレビのインタビューを受けることになったジョンおじさん。生きている人間かのように巧みに話すこともできるジョンおじさんは一躍、有名人となる。そんな中、ジョンおじさんを狙いマスコミや聖職者、ゾンビ狩りのメンバーたちが動き出す。 ¥330 除外キーワードで絞り込む を除く