1 MINAMATA ―ミナマタ― 1971年、ニューヨーク。フォトジャーナリストのユージン・スミス(ジョニー・デップ)は、「LIFE」の編集長のボブ(ビル・ナイ)に、自分の回顧展のオープニングで、「LIFE史上最高の写真家だ」とスピーチしてくれと頼む。だが、ボブからは「君は史上最も厄介な写真家だ」と断られてしまう。今でも腕は一流だと自負するユージンだが、輝かしい時代は過ぎ去り、金もなく安酒に溺れる日々を送っていた。そんな時、日本のカメラマンと通訳のアイリーン(美波)が、CM撮影のためにユージンのスタジオへやって来る。 ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く