1 おっぱいとお月さま 9歳の少年テテは弟が生まれてからというもの、大好きなママのおっぱいを奪われたと感じていた。テテは「僕だけのおっぱいが欲しい」と月に願いをかける。すると願いはすぐに叶った。海辺の見世物小屋でショーをするために、夫のモーリスとトレーラーハウスでやって来た踊り子のエストレリータの豊潤なおっぱいに、テテはひと目惚れ。だが小屋の電気工の歌の上手い青年ミゲルも彼女に恋をし、ふたりは恋敵となってエストレリータにまとわりつき始めるのだった。 ¥440 2 ハモンハモン 売春宿を切り盛りするカルメンの娘シルビアは、男性下着メーカーの社長マヌエルのひとり息子ホセと愛し合っていた。やがてシルビアは妊娠し、ふたりは結婚を誓い合う。だが息子を溺愛し、かつての夫の恋人だったカルメンを憎むホセの母コンチータは、彼らの仲を裂こうと、ラウルという若く逞しい青年を手なずけ、シルビアを誘惑するよう仕向ける。しかし、コンチータのほうがラウルの体に溺れていき、ラウルはシルビアに惚れてしまう。最初はラウルのことを嫌っていたシルビアだったが、次第に強気なラウルに惹かれていく。一方傷心のホセは、シルビアの母カルメンに慰みを求めるようになり、、奇妙な女と男の六角関係はやがて大きな悲劇をもたらすのだった。 ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く