韓国ミュージカル「明洞ロマンス」を4月1日、配信スタート!
韓国人気ミュージカル「明洞ロマンス」を、<Rakuten TV>で2022年4月1日15時より配信スタートします。
「明洞ロマンス」は2015年に韓国で初演され、2018年と2021年に再演された人気の創作ミュージカル。1950年代、ソウル市内の明洞(ミョンドン)の芸術家たちを通して、温かく愉快な笑いとヒーリングをお届けします。
「明洞ロマンス」には韓国を代表するチョン・ヘリン、イ・ジュンソプ、パク・インファンといった実在した人物たちも登場。何事も先送りにしていた主人公のソンホは、不安な時代にも自分の夢に向かって情熱をもやしていた彼らに出会い、『今』がどれだけ大切なのかを気づかされます。
何度でも楽しめる動画配信で、お気軽に韓国ミュージカルを楽しんでみるのはいかがですか。
※動画配信するのは、2021年公演となります。




「明洞ロマンス」のハイライトシーンをどうぞ。
1956年明洞のロマンス喫茶店、そして、そこの芸術家たち

ソウル市内の明洞(ミョンドン)区役所に勤めるソンホ。毎日、退社時間と週末だけを待ちながら無気力で無味乾燥な日々を過ごしていたある日、明洞都市開発の足手まといになる古びた喫茶店を撤去しようという計画に参加することになる。
そして不思議な力によって、当代の様々な芸術家たちが集まる1956年の明洞のロマンス喫茶店にタイムスリップすることになるのだが…
「明洞ロマンス」の登場人物や実在人物をチェック!

チャン・ソンホ役
ソン・ユドン
2021年28歳/9級公務員
「そこでは限られた仕事と決まったルール、その中に人生を詰め込みます。」

チョン・ヘリン役
ソ・エリム
1956年22歳/文学少女、法学部生
「『次』という時間が存在するのですか?私たちはいつも『今』という瞬間を生きています。」
*歴史上の実在人物チョン・ヘリン(田惠麟、1934年~1965年)について:ソウル大学法学部に入学するほどの秀才。エッセイスト(随筆家)、翻訳家として活動したが、30代で夭折。彼女の死後に出版された「そして何も言わなかった」は韓国を代表するエッセイ集。

イ・ジュンソプ役
キム・テファン
1956年40歳/画家
「僕を置いていかないでください。僕の絵は君への恋しさ。」
*歴史上の実在人物イ・ジュンソプ(李仲燮、1916年~1956年)について:韓国の国民的画家。子供の頃から牛が好きで、「牛」を題材にたくさん絵を描いた。代表作品は『白牛』。妻は日本人の山本方子さん。

パク・インファン役
ユン・ソクォン
1956年30歳/詩人、モダニスト
「禁止して検閲したからといって僕の詩が遮られることはない。」
*歴史上の実在人物パク・インファン(朴寅煥、1926年~1956年)について:1950年代を代表す韓国詩人。初めての詩集「朴寅煥選詩集」を1955年に出版するも、翌年に夭折。代表的な詩は「木馬と淑女」。

ソン・ヨイン役
チョ・ジンア
1956年33歳/ロマンス喫茶店マダム
「会いたいね、みんな。」

チェ・ホンイク役
シン・チャンジュ
1956年37歳/明洞(ミョンドン)交番の警察
「おかしいのは罪にならないが、怪しいのは罪になる。」
韓国の人気ミュージカルを動画配信で楽しもう!
演出
キム・ミンジョン
作詞
チョ・ミンヒョン
作曲
チェ・スルギ
原題
「명동 로망스」(意味:明洞ロマンス)
邦題
「明洞ロマンス」(読み方:「みょんどんろまんす」)
英題
「Myeong-Dong Romance」
再生時間
1時間53分
制作
JANGIN ENTERTAINMENT
ハイライト動画で出てくる「シーバル」の意味!

「明洞ロマンス」のハイライト動画で何度も出てくる「シーバル」。
字幕では「始発」と訳されていますが、似たような発音でまったく違う意味もあります。日本語の「ちくしょう」「くそ」の意味ではありますが、英語のFワード(F●●K)の方がニュアンスが近いです。
ちなみに、これは本当に汚い言葉なのでプライベートでは使わない方が良いですよ。^ー^