「Like A」シリーズの最新作をチェック!
海沿いの街《ハイタイド》に建つ一軒の高級ホテル【PERMANENT(ペルマネント)】 の“ひみつ”をめぐる物語(ミステリー) !新しい謎の扉が開く「Like A」シリーズ第3弾(ライカルームスリー) !男たちは“ひみつ”を歌う♪
大人気オリジナル舞台「Club SLAZY(クラブ・スレイジー)」のスタッフが再集結して新たに描く物語!
◆公演日程
・2018年2月3日(土)~2018年2月12日(月・祝)
◆会場
・新宿FACE (東京都)
◆スタッフ
【脚本・演出】三浦 香 【脚本】伊勢直弘
【振付】當間里美 【楽曲制作】Asu(BMI Inc.)
この物語は、海沿いの静かな街High-Tide<ハイタイド>に立つ一軒の高級ホテル『PERMANENT』のお話。
海沿いの静かな街High-Tide<ハイタイド>に立つ一軒の高級ホテル『PERMANENT(ペルマネント)』
ここペルマネントを訪れたお客様には、最高級のサービスを保証しており、それだけに宿泊料金は想像を越えるものとされている。さらにはペルマネントの最上部分は雲がかかっているほど高く建物の全貌を知るものは少ないとされている。
1階ではドアマンのアッシャー、ベルボーイ、ポーターが華やかにお客様を出迎え、執事の役割をこなすバトラーや、ウエイタートップのメートル・ドテールがホテルマンたちの動きに目を光らせている。
ペルマネントのブランド力を落とすことがないようにと、経営担当のFCが陽気に今日も歌っている頃、ホテルの裏側では残飯処理を仕事としているバスボーイが陰に隠れチップも貰えない自分の仕事に不満ばかり。幼馴染である点検係のインスペクターや清掃係のキーパーと共にホテルや人生への文句を日々、叫んでいる。同じく幼馴染であり優等生のバトラーは、そんな彼らの文句に耳を傾けながらも、彼らの主張を受け入れなかった。
そんな日常にも飽きてきた頃・・・事件が起きた。ペルマネントのライバルでもある豪華客船型ホテルROXANE<ロクザン>が沈没したというのだ。
ハイタイドの海辺にはボロボロになった男が一人。
彼はROXANE<ロクザン>のバッチを付けたクルーの一人と見られ、記憶を失くしている様子。ペルマネントには相応わしくない男を、ホテルに招くべきかそうではないか。珍しい客の襲来にペルマネントの日常は揺れ動いていく。
2018年2月3日(土)、新宿FACEにて、舞台『Like A』が開幕しました。
本作は『Club SLAZY』シリーズで演出・脚本を務めた三浦 香、脚本の伊勢直弘、振付の當間里美、楽曲制作のAsu(BMI Inc.)、最強タッグのスタッフ陣が贈る、完全新作オリジナル舞台です。
海沿いの静かな街High-Tide<ハイタイド>に立つ一軒の最高級ホテル『PERMANENT(ペルマネント)』。そこには、様々な生い立ちの個性豊かな従業員たちが働いていたが、沈没した豪華客船ROXANE<ロクザン>の乗組員と思しき一人の男が迷い込み、ペルマネントの日常が少しずつ変わり始める。ミステリアスなストーリーを、クールな音楽、歌とダンス、そしてラップ、ビアノの生演奏と、セッションのようなライブ空間で展開していきます。
初日を前にマスコミ向けのゲネプロとフォトセッションが行われ、辻 凌志朗さん、石賀和輝さん、SHUNさん、髙﨑俊吾さん、岩 義人さん、中谷優心さん、橋本有一郎さん、今井 稜さん、平牧 仁さん、内藤大希さんが意気込みを語りました。
今井:「本番までもうすぐですが、最後まであがき続けて、お客様に楽しんでもらえるよう頑張ります。」
橋本:「『Like A』という物語のスタートを無事に迎えられてとても嬉しく思っています。細かいところまでこだわりながらお客様に楽しんでいただけるように頑張っていきたいと思います。」
中谷:「『Like A』という作品の始まりに、この場に立てていることがとても幸せです。このように皆様に支えられながら、初日を迎えられて嬉しいです。」
岩:「このオリジナル作品に、こうやってスタートで立たせていただけて光栄です。新しいエンターテインメントの一員になれるよう、今日から頑張っていきます。」
高崎:「ついに初日の幕が開けるということで、たくさんのお客様がどんな世界観が広がっているのか!?という期待感を持たれていると思っています。舞台上の僕たちも裏で支えてくださっているスタッフさんも一生懸命、最後まで怪我なく楽しく素敵な世界観を伝えられるように頑張っていきます。」
SHUN:「僕自身、舞台はまだまだ経験は少ないですが、素晴らしい役者の皆さんとスタッフの皆様と一緒に作ってここまでやって来られたと思っています。本当に才能あふれる方々と一緒に一つの世界を作れるということで、それをお客様に存分に楽しんでもらえるよう最終日まで頑張りたいと思います。」
石賀:「このようなステージに立たせていただけるのは、本当に光栄ですし、見ていただいたお客様がどのような反応で、どのような作品だと感じていただけるのか、とても楽しみにしています。歌やダンスもたくさんあるので、本当に楽しんでいただいて、少しでも何かを感じていただけたらと思います。」
平牧:「アーティスト集団がここまで集まると、こんな爆発力のある、爆弾みたいな作品が出来るんだなと、稽古の時から日々楽しんでやらせていただきました。ですので、あとは本番の残すのみ、とても楽しみです。」
内藤:「本当に寒いので、みんなケガをしないように。先輩方が「怪我をしないように」とおっしゃるのが、この若い子たちを見ているとそう思ってしまいます。爆発力と言いますか、集中力が合わさった時のパワーが凄いので、それを毎公演皆さんにお届けできるよう、しっかりケアしながら日々いい舞台が出来るように頑張りたいと思います。」
辻:「いよいよ、初日の幕が開くのを実感して、僕はゲネプロの方が緊張してしまうんですが、ゲネプロ終わって今はワクワクしています。ホテルって誰でもワクワクしてしまう場所だと思うんです。ホテルに来る人たちはいろいろな思いを持っていらっしゃって素敵な時間を過ごして家に帰る、という流れが僕はとても好きなんです。なので、皆様にもこの舞台を見て、いろいろなものを持って帰って欲しいです。日々違う景色が見られると思うので、是非いろいろなものを感じて欲しいと思っています。」