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大ヒット漫画「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」を宝塚歌劇が初のミュージカル化！
和月伸宏氏による原作「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」は、シリーズ売上累計5900万部を超えるヒットコミックで、アニメや実写映画でもヒットを重ねるなど、多くの人々に愛されてきた作品。この人気作の初のミュージカル化に、宝塚歌劇が挑みました。
演出を手掛けるのは、『エリザベート』『THE SCARLET PIMPERNEL』『ロミオとジュリエット』等、数々のヒット作を手掛けた小池修一郎。宝塚歌劇ならではの、華やかでダイナミックな演出にご期待下さい。
主人公の緋村剣心を演じるのは「ルパン三世」などの原作もので定評のある雪組トップスター（当時）早霧せいな。
幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた伝説の剣客でありながらも不殺を誓い流浪人となった緋村剣心が、宿敵達との戦いを通じ新しい時代における生き方を模索する様をどのように演じるのか…。
そして、神谷活心流の師範代であり、剣心を側で支える神谷薫役に咲妃みゆ、剣心と敵対する今作オリジナルキャラクター、伝説の新撰組隊士・加納惣三郎役に望海風斗が挑みました。
その他個性豊かな数々の登場人物を雪組生達が魅力的に演じあげ、舞台を彩ります。
新たな登場人物を加え華麗に繰り広げられる浪漫活劇 〈アクションロマネスク〉。
倒幕派の遊撃剣客として、修羅さながらに人を斬り、その血刀を以って新時代を切り拓いた一人の志士、人呼んで“人斬り抜刀斎”（早霧せいな）。新時代の到来と共に人々の前から姿を消し、後には「最強」という名の伝説だけが残された。
時は流れ、明治11年。かつての人斬り抜刀斎は、人を斬ることを自らに固く禁じ、流浪人・緋村剣心としてあてのない旅を続けていた。そんな中、剣心は東京の下町に“神谷活心流・緋村抜刀斎”を名乗る辻斬りが突如現れ、人々を不安に陥れていることを知る。
流儀の名を汚した“偽・人斬り抜刀斎”を追う神谷活心流の師範代・神谷薫（咲妃みゆ）と出会い、彼女と共に騒動を鎮めた剣心は、そのまま神谷道場に居候することになる…。
＊原作:和月伸宏「るろうに剣心 －明治剣客浪漫譚－」（集英社ジャンプ・コミックス刊）
＊脚本・演出:小池修一郎
（C）宝塚歌劇団
（C）和月伸宏/集英社
