女性向けのオススメ作品やイケメンをご紹介！
女性のためのAVレビュー
「女の子のエッチなあるある大辞典 琥珀うた」
みなさんの周りには、エッチな話ができる女友達っていますか？
この年になって思うのは、友達とエッチなことについて話したり愚痴をこぼし合ったりするのって、実はすごく大事なんだなということ。筆者は仕事柄いろんな女の子に会う機会があるんですが、近くにそういう話ができる相手がいる人って、性体験の多い少ないにかかわらず、こじらせてないんですよね。
とはいえ、どんなに仲が良い相手でも、そっち関係のトークってなかなかできないのが現実。
というわけで、今回は「友達と楽しくワイ談したいけど相手がいなくて……」という女性にもってこいなバラエティ作品をご紹介します。
女の子がつい「あるある！」と言ってしまう情報を集め、エッチなあるある大事典を作ろうという本作。
出演者は、GIRL'S CHのユーザーにはおなじみ、田口さん、香川さん、ソフィーさんのスタッフ３人衆。
そこに“Ｈなあるある認定委員長”として人気ＡＶ女優の琥珀うたちゃんが加わって楽しいワイ談を繰り広げていくんですが、「ローターは意外に壊れやすい」というソフトめなものから「フェラチオ中に口の中に相手の淫毛が入るも、気づかれないようにそっと取り出す」なんていう生々しいものまで、女の子だったら一度は感じたことのある「あるある」が次から次へと出てくるので、思わずニヤニヤしてしまいます。
ちなみに筆者が「あるある！」と思ったトークテーマは「父親のエロ本を見つけると、一度はショックを受けるものの結局全部観てしまう」と「オナニー中、イキそうになったときに限ってアダルトグッズの電池が切れる」の２つ。どっちも身に覚えがありすぎて、うんうん、そうなんだよね！ と、首がちぎれんばかりにうなずいてしまいました。
みんな同じようなこと感じてるんだと思うと、つい嬉しくなっちゃいますよね。
そしてやっぱり最大の見どころは、女子会のような盛り上がりっぷりでしょう。
あまり知らない者どうしても、始まってしまえば５分で打ち解けられるのがワイ談のいいところ。最初は司会に徹していたうたちゃんも、ツボをついた「あるあるネタ」に徐々にヒートアップし声が大きくなっていきます。うーん、見るからに楽しそう。
吟味しているうちにどんどん話が広がっていき、実際に役立ちそうな情報がちらほら出てくるのも嬉しいところ。「騎乗位は体のラインが綺麗に見える」とか「アナルセックスのときペニスを勢いよく抜くとアナルが切れるから注意」とかいう話、なかなか聞く機会がないですもんね。
クンニトークでは「フェラチオはさせるのにクンニしない男はダメ」なんていう名言も飛び出して、観ているこっちも思わずスッキリ！
エロメンは出てこないけど、気分がアガることうけあいな一本。
「エッチな動画が観たいけどオナニーしたりドキドキしたりする体力はないなあ……」なんて夜に、お酒でも飲みながらゆっくり観るのがオススメです。
これをきっかけに、女友達とのＨなガールズトーク会を開催してみるのも楽しいと思いますよ。
（ライター ・遠藤遊佐）
（ライター ・遠藤遊佐）
