もののがたり 第二章 歳を経た器物は、やがて“心”を宿し、付喪神となるーー塞神より力を授かり付喪神と対話し、常世へ還す生業ーー”塞眼”。塞眼御三家の一つ・岐家の次期当主、岐兵馬は大切なヒトを奪われ付喪神を憎悪する。千年の都、京都で暮らす長月家の当主、長月ぼたんは”家族”として愛する六人の付喪神と共棲する。過去に囚われ、力ずくで付喪神を封殺し続ける兵馬に、祖父造兵は「彼らの声を聞き、導くこと」を指し示す。祖父が出す条件は今一度、付喪神を見極めるために居候として長月家で家族と共に過ごすこと。 ¥220 無料あり 京都寺町三条のホームズ 京都の寺町三条商店街にポツリとたたずむ、骨董品店『蔵』。女子高生の真城葵はひょんなことから『蔵』の店主の息子、家頭清貴と知り合い、アルバイトを始める。清貴は、物腰は柔らかいが恐ろしく勘が鋭く『ホームズ』と呼ばれていた。葵は清貴とともに、客から持ち込まれる骨董品にまつわる様々な依頼を受けていく。 ¥220 無料あり まぶらほ エリート魔術師養成学校・葵学園に通っている式森和樹は、成績が下から数えた方が早い高校生。ある日、そんな彼の前に、三人の美少女が現れた。彼女達の目的はただ一つ。世界最高の魔力を秘めた和樹の遺伝子。ワケありの美少女三人に狙われる事になったオチコボレ魔法使い・式森和樹に待ち受ける運命やいかに! ¥110 無料あり 除外キーワードで絞り込む を除く