1 神々の土地(’17年宙組・東京・千秋楽) ロシア革命前夜という一つの時代の終わりに生きる人々の盛衰をドラマティックに描く。1915年、ロシア最後の皇帝ニコライ二世の従兄弟で将来を嘱望される有能な軍人ドミトリー(朝夏)は、皇帝一家の身辺を護るため、帝都への転任を命ぜられる。帝都では、ラスプーチン(愛月ひかる)という怪僧が皇后に取り入り、政を思うままに操っている。しかしドミトリーは、民衆の憤懣を鎮める為には前線で身を挺して戦うべきではないかと帝都行を躊躇う。 ¥550 除外キーワードで絞り込む を除く