1 ロミオとジュリエット(’12年月組・東京・千秋楽) シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を、作詞、作曲、そして演出家であるジェラール・プレスギュルヴィック氏が新たにミュージカル化したもので、2001年にフランスで初演され絶賛を博した。以後、世界各地で上演され、2010年には宝塚歌劇でも星組選抜メンバーによって梅田芸術劇場、博多座において初上演、翌年には雪組により大劇場にて上演された。 ¥880 2 春の雪(’12年月組・バウ) 三島由紀夫の長編小説「豊饒の海」四部作の第一巻「春の雪」をミュージカル化。美しく矜り高き青年が、禁断の恋により、その胸の内に抱く理想と己の力及ばぬ現実の狭間で揺れた末に真実の愛を見出していく姿を情感豊に描く。松枝侯爵家の嫡男・清顕(明日海りお)は、貴族的優雅に憧れた父の意向により公卿の家柄である綾倉伯爵家に預けられて育った。綾倉家には清顕より二歳年長の令嬢・聡子(咲妃みゆ)がおり、幼き頃より日々を共にした二人は互いを、特別な存在として次第に意識するようになっていく。聡子の清顕への想いは、いつしか恋心へと変わっていく。 ¥660 3 明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-(’14年月組・東京・千秋楽) 船上で出会った小説家志望の通信士と、若き人妻を中心に繰り広げられる祝祭劇。 ¥550 除外キーワードで絞り込む を除く