1 薔薇のスタビスキー ロシア生まれのユダヤ系帰化人セルジュ・スタビスキーは、パリの暗黒街を根城にする詐欺常習犯だったが、1931年、南フランスのバイヨンヌ市の公設質屋を舞台に不良債券を発行して巨利を得た。元々野心家だった彼は、詐欺まがいの手口で次々と大金を手にし、政財界の大物らと親交を結んで新興実業家としてのし上がっていく。だが、スタビスキーの経歴を怪しんだ検察当局の執拗な調査により、過去の様々な悪事が暴かれていき、スタビスキーは国外逃亡を余儀なくされる…。 ¥440 2 ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ トラックでゴミ回収を生業とするポーランド人のクラスキーと、イタリア人のパドヴァン。2人は、仕事仲間以上の強い絆で結ばれていた。ある日2人は、立ち寄ったカフェバーで、男の子かと見間違うほどのショートカットでボーイッシュな女の子、ジョニーと出会う。彼女は、飲んだくれでパワハラ気質の主人に反発しながらも、ほかに行き場もなく働いていた。その夜、クラスキーとジョニーはダンスパーティで意気投合。しかし、実はクラスキーはゲイだった。それでも惹かれ合う二人は身体を重ねるが…。 ¥330 除外キーワードで絞り込む を除く