1 86―エイティシックス― ギアーデ帝国が開発した完全自立無人戦闘兵器〈レギオン〉の侵攻に対応すべく、その隣国であるサンマグノリア共和国が開発した無人戦闘兵器〈ジャガーノート〉。だが、無人機とは名ばかりであり、そこには“人”として認められていない者たち――エイティシックス――が搭乗し、道具のように扱われていたのである。エイティシックスで編成された部隊〈スピアヘッド〉の隊長である少年・シンは、ただ死を待つような絶望的な戦場の中で、ある目的のために戦いを続けていた。そこに新たな指揮管制官〈ハンドラー〉として、共和国軍人のエリート・レーナが着任する。彼女は幼い頃、エイティシックスに命を助けられた経験を持ち、“人型の豚”として蔑まれていた彼らを人間として接しようとしていた。戦争のための道具でしかなかったエイティシックスの少年と、将来を嘱望されるエリートの才女。決して交わることがなかったはずのふたりが、激しい戦いの中で未来を見る――。 ¥220 無料あり 2 魔法科高校の劣等生 来訪者編 魔法が技術として確立された世界を舞台に、通称“魔法科高校”に通う1組の兄妹と仲間たちの波乱の日々を描く、原作・佐島 勤(イラスト・石田可奈)による大人気小説『魔法科高校の劣等生』。シリーズ累計1500万部突破の伝説的スクールマギクスはTVアニメ、劇場アニメ、コミカライズ、ゲームなど多くのメディアミックスを果たしてきた。そしてTVアニメ第1期の放送から5年の時を経て待望の第2期となる『魔法科高校の劣等生 来訪者編』が2020年再びTVアニメ化決定!リーナの登場により兄妹の物語は激動する。―最強の兄妹は、無敵の来訪者に挑む― ¥220 無料あり 3 エガオノダイカ 地球より遥かかなたの星にある、笑顔に溢れた王国。 王女のユウキは十二歳、そろそろ多感なお年頃。 毎日泣き、笑い、時にはときめいたり…?しながら、王宮で楽しく暮らしている。 日々を彩るのは、忠実な家臣たち。 教育役のレイラ、政治を補佐するイザナ、騎士団総長ハロルド、 そして……幼馴染の側近、ヨシュア。 「ユウキ!気合と根性さえあれば、何だってできる!」 「……もうっ。またそれ~!?ヨシュア、もっと貴族らしくしてっ!」 ステラは十七歳、有能かつクールな軍人。けれど微笑みはいつも絶やさない…… 笑顔は生きるためには、欠かせないから。 これは、遠い星に生まれた、二人の少女の物語。 ¥220 無料あり 4 DOUBLE DECKER! ダグ&キリル 都市国家リスヴァレッタ。二つの太陽が昇るこの街には、人々が平穏な生活を営むその影で、犯罪や違法薬物がはびこっている。中でも致死率の高い危険な薬物「アンセム」は街に暗い影を落としていた。SEVEN-O特殊犯捜査係――「アンセム」を専門に取り締まるこの捜査機関は、二人一組のバディで行動する捜査体制「ダブルデッカーシステム」を敷き、その対応に当たっていた。経験豊富な捜査員ダグ・ビリンガム、そして彼の元へとやってきた実力未知数の捜査員キリル・ヴルーベリ。飄々とした掴みどころのないベテラン刑事と、やる気だけが空回りする新米刑事。型破りな二人の刑事の物語が今はじまる。 ¥220 無料あり 5 劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女 季節は過ぎ、もうすぐ二度目の春――。 劣等生の兄と、優等生の妹。 ふたりの魔法科高校での生活は、その一学年目を終えようとしていた。 達也、そして深雪たちは春休みを利用して、 小笠原諸島のとある別荘へと休暇に訪れていた。 束の間の休息に羽根を伸ばす達也たち。 しかし、そんな達也たちの前にひとりの少女”九亜”が現れる。 海軍基地から脱走してきたその少女は達也にひとつの願いを告げる――。 ¥770 6 エルドライブ この世界には、地球人の知らない数多くの宇宙人が存在する。 宇宙の秩序と平和を守るため、日夜、悪と戦い続ける組織、それが“宇宙警察エルドライブ”である。 地球で暮らす少年・九ノ瀬宙太には、物心ついたときから、ほかの誰にも聞こえない不思議な”声”が聞こえていた。 そんな宙太がある日突然、宇宙警察エルドライブ・太陽系方面署の署員としてスカウトされる。 採用試験を受けることにした宙太は、その最中、初めて“声”の主と対面することになるのだが、 その声の主とは、“共生体(モニタリアン)”といわれる珍しい生命体。 宙太はこのモニタリアンと協力して共生技を発動できる特殊な存在だった。 採用試験に合格した宙太は、相棒のモニタリアン“ドルー”とともに、太陽系方面署の署長レイン・ブリックのもと、 同僚の其方美鈴や仲間たちとともに、エルドライブ署員として働くことになる。 ¥220 無料あり 7 SHORT PEACE 『AKIRA』の大友克洋が、9年振りに全世界待望の新作アニメーションを発表。悲恋の情念が業火となって江戸の街を包む大スペクタクルの大友克洋監督作品『火要鎮』を筆頭に、モノノケ怪異譚である森田修平監督作品『九十九』、新機軸のバイオレンス作品たるべく3DCGの技術を活用し描き出す安藤裕章監督作品『GAMBO』、エキサイティングなアクション作品でありながらも無常観の漂うテイストに仕上げたカトキハジメ監督作品『武器よさらば』。誰も観たことのない“日本の姿”を独自視点でスクリーンに描き出す。 ¥330 除外キーワードで絞り込む を除く