1 鈍色のキヲク 父が残した古いカメラに入っていたフィルム。父のことを知りたいと思いはじめた主人公の笹元カナ。カメラに残された1枚の写真が父と母、そして祖父の隠されていた過去を思い出させる。過去の真実が解き明かされたとき、鈍色のキヲクが甦り、カナと父の思いが交差し、それぞれの思いが動き出す。言葉は交わさなくても過ごした日々は忘れない・・・ ¥330 除外キーワードで絞り込む を除く