1 車軸 セクシャルマイノリティの視点を織り込んだ数々の短歌を発表し、多くの賞を受賞した歌人・小説家である小佐野彈の同名小説を「最後の命」や「パーフェクト・レボリューション」そして「桜色の風が咲く」で知られる松本准平が映画化した本作。東京・歌舞伎町に暮らす３人の若者（ゲイ・女・ホスト）の三角関係を描き、現代の若者のリアルな姿を炙り出す青春映画。コロナ禍において大々的なゲリラ撮影を敢行。邦画において滅多に映されない、生々しい東京と人々の姿を活写した ￥440 2 桜色の風が咲く 教師の夫、三人の息子とともに関西の町で暮らす令子。末っ子の智は幼少時に視力を失いながらも、家族の愛に包まれて天真爛漫に育つ。やがて令子の心配をよそに東京の盲学校で高校生活を謳歌。だが１8歳のときに聴力も失う・・・。暗闇と無音の宇宙空間に放り出されたような孤独にある息子に立ち上がるきっかけを与えたのは、令子が彼との日常から見出した、新たなコミュニケーションの“手段”だった。勇気をもって困難を乗り越えていく母子の行く手には、希望に満ちた未来が広がっていく・・・。 ￥440 除外キーワードで絞り込む を除く