1 蒼穹の昴(’22年雪組・東京・千秋楽) 19世紀末、清朝末期の中国・紫禁城を舞台に繰り広げられる浅田次郎の大ベストセラー小説「蒼穹の昴」の初の舞台化。人間の力をもってしても変えられぬ宿命などあってたまるものか。激動する時代の流れの中で懸命に、運命に抗い力強く生きる人間たちの勇気、そして希望。主人公、梁文秀[リァン・ウェンシウ](彩風咲奈)の鮮烈なまでの生きざまを主軸にし、宝塚歌劇版としてドラマティックに、華やかに描き出す超大作歴史ミュージカル。 ¥880 2 夢介千両みやげ(’22年雪組・東京・千秋楽) 「桃太郎侍」をはじめ数々の名作を生み出した山手樹一郎氏の代表作の一つである同名小説を舞台化。腕っぷしは強いが喧嘩嫌いでお人好し、お節介な心優しき青年・夢介の活躍を描いた痛快娯楽時代劇。小田原・庄屋の息子・夢介(彩風咲奈)は、父親から“通人”となるため千両を使っての道楽修行を言い渡され江戸へ向かう。 ¥550 3 CITY HUNTER(’21年雪組・東京・千秋楽) 1985年「週刊少年ジャンプ」で連載開始した、北条司氏原作の大人気コミック「シティーハンター」を初の舞台化。新宿を舞台にスイーパー(始末屋)として生きる“シティーハンター”こと冴羽獠(彩風咲奈)。彼が依頼を請け負うのは、美女絡みか、依頼人の想いに“心が震えた時”のみ・・・・。獠の持つハードボイルドかつコミカルな魅力を、彼を取り巻く個性的なキャラクター達の活躍と共にドラマティックに描く。 ¥550 4 ヴェネチアの紋章(’21年雪組・全国) 塩野七生氏の小説が原作。16世紀前半のイタリアを舞台に、元首の庶子に生まれた男が愛する人を取り戻すために戦いに命を賭ける、愛と野望のロマン大作。1991年に元花組トップスター・大浦みずきの退団公演として上演された作品を、雪組新トップスター・彩風咲奈のお披露目公演として新たな演出で再演。16世紀前半のイタリア。 ¥550 除外キーワードで絞り込む を除く