1 スモール・ユニバース ちっぽけな宇宙が終わる日 絶望的な感情に支配されたディッキー。しがない俳優として生きてきた彼にとって今日は、Dデイ=死ぬ日となるはずだった。銃口を額に向けて引金を引こうと指に力を込めたその時、どこからか携帯電話の着信音が鳴り響く。彼が手にした携帯の持ち主は、ハリウッドの大物プロデューサー、ボビー・デブリンだった。ボビーの携帯から“自宅”に電話をかけたディッキーは、携帯の受け渡し場所としてボビー本人が取りに来ることを条件に、自身の自宅を指定。 ¥330 2 タキシード タクシー運転手から大富豪の運転手に転じたジミーが、ふと雇い主の高価なタキシードを着てみると、それは…。 ¥330 除外キーワードで絞り込む を除く