1 俺と〇〇〇すれば売れる 地方で漫画家を目指す女子高生・香穂はコミック雑誌に漫画を投稿する。ある日、編集部より電話があり、香穂は編集者から衝撃的な言葉を投げかけられる。「俺とSEXすれば売れる!」一年後、香穂は高校を卒業し上京、漫画家を目指している。ヤングビースト誌の編集者に原稿をダメ出しされ、プロの漫画家のアシスタントになって基礎を固めろと言われた香穂は、漫画家アシスタント修行に出る。 ¥440 2 わたしの見ている世界が全て 熊野遥風は、家族と価値観が合わず、大学進学を機に実家を飛び出し、ベンチャー企業で活躍していた。しかし、目標達成のためには手段を選ばない性格が災いし、パワハラを理由に退職に追い込まれる。復讐心に燃える遥風は、自ら事業を立ち上げて見返そうとするが、資金の工面に苦戦。母の訃報をきっかけに実家に戻った遥風は、3兄弟に実家を売って現金化することを提案する。興味のない姉と、断固反対する兄と弟。野望に燃える遥風は、家族を実家から追い出すため、「家族自立化計画」を始める―。 ¥550 3 ヘタな二人の恋の話 人とのコミュニケーションがうまくできない祐太と綾子。偶然の出会いから知り合った二人がささやかな恋に落ちる。人生がヘタな二人の出会いから別れまでの7年間を描く青春映画。 ¥440 4 激怒 中年の刑事・深間(川瀬陽太)には、いったん激怒すると見境なく暴力を振るってしまうという悪癖があった。かつてはその暴力を活かして街から暴力団を一掃した功労者と讃えられたこともあったが、度重なる不祥事に加え、大立ち回りで死者まで出してしまった責任を問われ、海外の治療施設へと送られることになる。数年後、治療半ばにして日本に呼び戻された深間は、見知った街の雰囲気が一変してしまったことに気づく。行きつけだった猥雑な店はなくなり、親しくしていた飲み仲間や、面倒をみていた不良たちの姿もない。一方、町内会のメンバーで結成された自警団は「安心・安全」のスローガンを掲げて高圧的な「パトロール」を繰り返している。一体、この街に何が起きているのか? 深間の中に、久しく忘れていた怒りの炎がゆらめき始める……。 ¥440 5 レッドブリッジ ビギニング 孤児院育ちの今西大輝は違法ドラッグ所持で現行犯逮捕され、少年院に収容される。同室になった巻龍一、小日向健、そして問題を起こし懲罰房から戻ってきた坂口海斗と時に衝突しながらも次第に深い絆が生まれていく。ワルだが正義感の強い大輝達は、院内でのいじめを止めたことがきっかけで、少年院のボス格である堀口亮太、そして半グレで人を殺したという噂のある鮫島アツシと対立を深めていく。 ¥440 6 レッドブリッジ 少年院生活を終え地元茨城に帰ってきた今西大輝が、少年院で同部屋だった小日向健の危機を聞き、同じく少年院で出会った仲間の坂口海斗、巻龍一と共に健を救うために行く先々でトラブルを引き起こしながら、奪った車で東京へと向かう。金がない、学もない、女もいない。何も持たない若者たちの旅路の行方は!? ¥440 7 あいたくて あいたくて あいたくて 一年前に夫を亡くした淳子は夫の残したタイ料理屋を一人で切り盛りしていた。ある日淳子は店に置くハンドメイドのテーブルを通信販売で購入する。 送られてきたテーブルは素朴で素敵な作りをしていたが、オマケで送られてきた人形の首が取れていた。気遣いのつもりで淳子がメールすると家具職人の祐司から送りなおすと返事がくる。 そもそも不必要なものが壊れて送られてきたことに納得のいかない淳子は「親切の押し売りはやめて、あなたは宮沢賢治の『ツェねずみ』のねずみにそっくりです」と再度返信。 そこから二人の会話が始まった…。夫との死別から立ち直ろうとする淳子と生真面目すぎるバツイチ男・裕司の心の交流が観る者の心を温かくする。人生の半ばを過ぎた大人たちに訪れた優しいラブストーリー。 ¥440 8 遠くへ,もっと遠くへ 結婚5年目の人妻・小夜子は年上の夫との将来を描けずに離婚を考えていた。ある日、友人のアドバイスもあり離婚後の住まいを探しはじめた小夜子は不動産屋の男・洋平と知り合う。物件を見ていくうちに年齢も近く楽天的で話しやすい洋平に小夜子は心を開いていき、離婚を考えていることを明かす。二人の距離はどんどん縮まっていくが、洋平が失踪した妻・光子に未練を残していることを感じとってしまう小夜子。 「奥さんに会ってはっきりさせるべきだ」と洋平をけしかけ、僅かな手掛かりを頼りに北に向けて二人の旅が始まる。 ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く