1 マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説 第二次世界大戦後、戦争の爪痕と階級差別が残るロンドンで、若者たちは自由を求めていた。フランスのオートクチュール発の優雅で女らしいファッションに窮屈さを感じていたマリー・クワントは、1955年に自分が着たい服をクリエイトしたロンドン初のブティック《BAZAAR》をチェルシーのキングス・ロードにオープン。開店直後からマリーがデザインした服は奪い合いになり、60年代初めには動きやすく少女らしさを演出するミニスカートが世界中で大ブームを巻き起こした。 ¥440 2 国境の夜想曲 9・11米同時多発テロやアラブの春、そしてアメリカのアフガニスタンからの撤退。さまざまな情勢によって巻き起こる侵略、圧政、テロリズムなどにより、多くの人々が犠牲となり、数多の痛みに満ちた土地を、ロージ監督は通訳も伴わずにひとりで旅をし、土地に残された母親や子ども、若者たちの声に耳を傾ける。母親たちの哀悼、子どもたちの抱える癒えない痛み、精神病院の患者たちによる政治の無意味さについての演劇など、ロージ監督が旅の中で見聞きしたものを通し、暗闇の中に一条の希望を見いだし生きようとする者たちの姿を浮かび上がらせる。 ¥440 3 ナチスの証言 ~党員への尋問の記録~ 第二次世界大戦後、生き抜いたナチ党員は推定800万人。連合国は残党員を洗い出すため、ドイツ国民の尋問を開始。戦争犯罪者から一般市民まで、公開された録音音声から、罪深き第三帝国を構成した恐るべき事実が明らかになる! ¥220 4 カルテル・ランド 2006年から現在までに10万人以上の死者を出している“メキシコ麻薬戦争”の最前線に迫る衝撃のドキュメンタリー。 ¥440 5 魔女と呼ばれた少女 紛争の絶えないコンゴを舞台に、子ども兵士となった少年少女の愛と青春を、魅惑的な映像で綴る戦争ドラマ。 ¥330