1 劇場版「チェブラーシカ」 オレンジの木箱に入って、どこからかやってきた不思議な生き物。 とても大きな耳に愛くるしい目、ふわふわした茶色の毛。 サルのようでもクマのようでもあるけどどこか違う。 その生き物は、抱き起してもすぐに倒れてしまうので 「チェブラーシカ(ロシア語でばったり倒れ屋さん)」と名づけられました。 見知らぬ街で一人寂しく暮らすことになった孤独な「チェブラーシカ」。 そんな「チェブラーシカ」と、動物園で働く孤独なワニの「ゲーナ」との出会いからはじまる、あたたかくて幸せいっぱいの物語。