1 タニヤ・タッカー 伝説の歌姫の復活 カントリー音楽の草分け的な存在であり、自由奔放な伝説の歌手タニヤ・タッカー。彼女が音楽から遠ざかって17年、大人気歌手 ブランディ・カーライルが、自身の憧れであったタニヤの復活のために立ちあがる。一風変わったタニヤの人生を描く歌の数々は、彼女の復活に弾みをつけ、カントリー音楽界に歴史を刻んでいく。本作は、過去のレアなアーカイブ映像や写真と共に再始動に至るまでの道のりと彼女自身の魅力や豊かな創作力、そして彼女を鼓舞するブランディの姿を描く。 ¥440 2 ランディ・ローズ 80年代、端正なルックスと華麗なるギタープレイで世界を魅了した天才ギタリスト、ランディ・ローズ。しかし自身のバンド、クワイエット・ライオットでのプロデビューは日本のみ、全米デビューは果たせなかった。その後、オジー・オズボーン・バンドへの抜擢により、転機が訪れる。“闇の帝王”オジーと“天使”のランディ、相反する個性のぶつかり合いは、極上の化学反応を巻き起こす。 ¥330 3 Documentary of artless—飾らない音楽のゆくえ— 結成9年目を迎える、東京発のエクスペリメンタル・ソウルバンドWONK。2022年春、彼らが山中湖で行った6日間のアルバム制作合宿に密着した。音楽家としての葛藤や飾らない姿、詞とサウンドの関係性の模索を捉えながら、アルバム『artless』ができるまでのプロセスをたどる。 ¥440 4 ジャズ・フェス:ニューオーリンズ・ストーリー ニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテッジ・フェスティバル、通称“ジャズ・フェス”は、ニューオーリンズで毎年行われている音楽やカルチャーのイベント。アメリカで最もすばらしいフェスティバルとも言われている。1970年以降、ルイジアナ州の音楽、料理、アート、クラフトで人々を魅了してきたジャズ・フェスは、地域の豊かな遺産を紹介する重要な場でもあり、毎年何十万人もが訪れている。地元ミュージシャンはもちろん、エンターテインメント界を代表するアーティストたちが、14のステージでパフォーマンスを披露し、ルイジアナの文化と世界を結びつけてきた。本作は記念すべき50回目のライブ映像やインタビューを織り交ぜている。ジミー・バフェット、アース・ウインド&ファイアー、アーマ・トーマスをはじめとする著名アーティストのライブ映像のみならず、過去50年間の貴重なアーカイブ映像も収録。フェスティバルの美しさと栄光と共に、“ビッグ・イージー”と呼ばれているニューオーリンズの奥深い文化を掘り下げていく。 ¥440