縁の下のイミグレ 貧しい家族を支えるため発展途上国から【技能実習生】として日本にやってきたハイン(ナターシャ)。ジャパニーズドリームを夢見て工場で働くも、職場での不遇が続いた。そんな状況を不憫に思った日本の知り合い土井(堀家一希)は、ネットで無料相談を見つけ、相談の予約をすることに。訪れた行政書士の事務所の曲者の行政書士・近藤(マギー)と、新垣(中村優一)に対応を受けるが、その中で、ハインが借金をせざるを得なかったことも知り、「技能実習生」の制度の闇が徐々にわかっていく土井。 ¥440 生きろ 島田叡 戦中最後の沖縄県知事 アジア太平洋戦争末期。すでに日本軍の敗色濃厚だった1945年1月31日、一人の男が沖縄の地を踏んだ。戦中最後の沖縄県知事・島田叡(しまだ・あきら)である。前年の10月10日、米軍による大空襲によって那覇は壊滅的な打撃を受け、行政は麻痺状態に陥っていた。そんな中、内務省は新たな沖縄県知事として大阪府の内政部長、島田叡に白羽の矢を立てた。辞令を受けた島田は、家族を大阪に残し、ひとり那覇の飛行場に降り立ったのである。知事就任と同時に、島田は大規模な疎開促進、食料不足解消のため自ら台湾に飛び、大量のコメを確保するなど、さまざまな施策を断行。米軍が沖縄本島に上陸した後は、壕(自然洞窟)を移動しながら行政を続けた。だが、戦況の悪化に伴い、大勢の県民が戦闘に巻き込まれ、日々命を落としていく。 ¥440 フタバから遠く離れて 第二部 福島第一原発事故の影響で埼玉県に移住した福島県双葉町の住民たちの避難生活を取材したドキュメンタリー「フタバから遠く離れて」の続編。埼玉県の旧騎西高校へ全町避難してからの9カ月間を記録した前作に続き、その後の約3年間を追う。避難生活の長期化で町民たちの間に不満が噴出する中、井戸川克隆町長が町議会の不信任決議案を受けて辞職に追いこまれた。避難先での町長選挙を経て当選した伊沢史朗町長の新方針により、役場は福島県いわき市に再移転する。一方、双葉町はほとんどの地域が帰宅困難地域に指定、さらに中間貯蔵施設の建設計画も持ちあがるなど、事故から3年以上が経った現在も町民たちはさまざまな問題を突きつけられている。いまだに混乱の続く双葉町の姿を通して原発行政が抱える矛盾をあぶり出すとともに、町民たちの現在の暮らしや思いをありのままに描いていく。 ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く 他の条件で探す 新着 ランキング 作品一覧 価格から探す 0〜99円 100〜299円 300〜399円 400〜699円 1000円〜