SISU 不死身の男 1944年 第二次世界大戦末期、ソ連に侵攻され、ナチス・ドイツに国土を焼き尽くされたフィンランド。北部のラップランドでは、ナチス軍が焦土作戦を展開し、街を灰にしながら逃走を続けていた。凍てつく荒野を旅する老兵アアタミ・コルピ(ヨルマ・トンミラ)は、愛犬ウッコを連れ、掘り当てた金塊を運ぶ途中でブルーノ・ヘルドルフ中尉(アクセル・ヘニー)率いるナチスの戦車隊に出くわす。部隊は撤退中で、トラックには戦争捕虜となったフィンランドの女たちが乗せられていた。 ¥440 サントメール ある被告 幼い娘を殺害した罪に問われた若い女性。彼女は本当に我が子を殺したのか──?フランス北部の町、サントメール。若き女性作家ラマは、ある裁判を傍聴する。被告は、生後15ヶ月の娘を海辺に置き去りにし、殺人罪に問われた女性ロランス。セネガルからフランスに留学し、完璧な美しいフランス語を話す彼女は、本当に我が子を殺したのか?被告本人の証言も娘の父親である男性の証言も、何が真実かわからない。そしてラマは偶然、被告ロランスの母親と知り合う。彼女はラマが妊娠していることを言い当てる。 ¥440 メモリー・ロス 運命のイタズラ クリスティーナはC・J・オズボーンの名で活躍し、シビアに評論することで知られる料理評論家。そんな彼女がNYの北部、ハドソンで行われる冬のワイン祭りに出かけるが、手違いからワイナリーへ。そこはシングルファーザーのマイケルが幼い娘と祖父と丁寧なワイン造りをしていることで知られていたが、クリスティーナが酷評したことで経営危機に陥っていた。マイケルから名前を聞かされたクリスィーナは、とっさにミドルネームの“ジョイ”と名乗り、ワイナリーを急いで出ようとする。だがその直後、転んだ拍子に頭をぶつけて記憶喪失に。 ¥330 エアフォース 太平洋にあるナンブリ国では北部と南部による内戦が続いていた。4ヶ月の停戦中に、マレーシアは特殊航空隊を派遣し人道支援組織の護衛にあたらせるが、停戦は終了、撤退を開始するが、傷を負った南部軍の兵士を助けた事により北部軍の怒りを買う。撤退の為、輸送機で離陸するがミサイル攻撃を受け被弾、レジェン隊長率いる部隊はパラシュートで降下するが、そこは両勢力のぶつかる激戦地、マレーシアは急遽、救出作戦を発動する! ¥440 呪餐 悪魔の奴隷 母と祖母を立て続けに亡くし、末弟のイアンも行方不明になったリニ。それまで住んでいた一軒家を後にし、父親とふたりの弟と共にジャカルタ北部の高層アパートに4年前に越して来た。一方、数年に渡り2,000人が犠牲となっている前代未聞の連続殺人事件が世間を賑わせていた。そして、慎ましく暮らしていたリニたちの周囲を、度重なる不幸が襲い始める。アパートのエレベーターが落下し、多くの住人が命を落とし、父親も重傷を負う。さらに、死者の埋葬もままならないまま、局地的な大嵐が襲い下層階が浸水。停電も併発し完全に孤立してしまう。 ¥440 春情の乱 清廉潔白だったお父さんから引き継がれたのは両班の身分と貧しさだけの‘チン・グムソン’貧しい生活は大変だがお父さんに似て物堅い性格の彼はある日、チェジンサの家にできている莫大な借金を返すためチェジンサの家の三女‘チェ・ヘソン’と結婚することになる。だが、チェ・ヘソンは実は‘ミン大監の家’の者に追われている男の‘サルビョル’。息子の‘ミン・ソユン’が使用人のサルビョルに興味を持っているのをよく思わなかったミン大監が彼を殺すよう命じたからだ。身の危険から逃げている時偶然、チェ進士に会いチェ進士の三女として身を隠す以外選択肢がないサルビョルは男と結婚してもすぐ相手が離婚を望むようにすれば良いと思っていたが、自分に優しいチン・グムソンに徐々に惹かれ始める。一方、ミン・ソユンは逃げたサルビョルの在り方を探そうとしていて徐々にサルビョルに近づいてくるのだが…。 ¥275 除外キーワードで絞り込む を除く