王の願い ハングルの始まり 朝鮮固有の新たな文字「ハングル」に命をかけた世宗王、最後の8年間。朝鮮第4代国王・世宗の時代。これまで朝鮮には自国語を書き表す文字が存在しておらず、上流階級層だけが特権として中国の漢字を学び使用していた。この状況をもどかしく思う世宗(ソン・ガンホ)は、庶民でも容易に学べて書くことができる朝鮮独自の文字を作ることを決意。 ¥330 ヘチ 王座への道 民のための政治を行った名君とされる朝鮮王朝第21代王、英祖(ヨンジョ)、名はイ・グム。その若き日を描く。王になるはずではなかった王子イ・グムが、正義を追い求める3人の仲間に支えられ、不正のない平等な世を目指す不屈の道のりを描いた友情と信念のストーリー。 ¥220 無料あり 緑豆の花 激動の時代を迎えつつあった19世紀末の朝鮮。全羅道古阜郡の吏房ペク・マンドゥク(パク・ヒョックォン)は郡守と組んで民を搾取する悪徳役人だった。長男イガン(チョ・ジョンソク)は庶子として蔑まれながら父親の汚れ仕事を手伝い、腹違いの弟イヒョン(ユン・シユン)は父親の期待を一身に背負い、日本留学を終えて科挙受験の準備中であった。一方、全州旅閣を率いるソン・ジャイン(ハン・イェリ)は利益を追求して大商団を夢見ていた。ある日、暴政に怒った東学教徒チョン・ボンジュン(チェ・ムソン)が蜂起し、民乱が勃発。全羅道が混乱に陥る中、ジャインは大きな利益を手にできる軍商の地位を獲得し、東学党の目の敵にされたペク家はたちまち落ちぶれ、イヒョンは討伐軍の兵士となり、イガンはボンジュンとの出会いを通じて東学軍の義兵となる。 ¥220 無料あり マルモイ ことばあつめ 1940年代・京城(日本統治時代の韓国・ソウルの呼称)― 盗みなどで生計をたてていたお調子者のパンス(ユ・へジン)は、ある日、息子の授業料を払うためにジョンファン(ユン・ゲサン)のバッグを盗む。ジョンファンは親日派の父親を持つ裕福な家庭の息子でしたが、彼は父に秘密で、失われていく朝鮮語(韓国語)を守るために朝鮮語の辞書を作ろうと各地の方言などあらゆることばを集めていました。日本統治下の朝鮮半島では、自分たちの言語から日本語を話すことへ、名前すらも日本式となっていく時代だったのです。その一方で、パンスはそもそも学校に通ったことがなく、母国語である朝鮮語の読み方や書き方すら知らない。パンスは盗んだバッグをめぐってジョンファンと出会い、そしてジョンファンの辞書作りを通して、自分の話す母国の言葉の大切さを知り・・・・。 ¥440 世宗大王 星を追う者たち 朝鮮王朝が明国の影響下にあった時代。第4代王・世宗は、奴婢の身分だったチャン・ヨンシルの優れた才能を認め、武官に任命する。豊富な科学知識と高い技術を持つヨンシルは「水時計」や「天体観測機器」を次々に発明。それらは庶民の生活に大いに役立てられた。一方で、「明の従属国という立場から脱し、朝鮮の自立を成し遂げたい」という夢をもつ世宗も、朝鮮独自の文字である“ハングル”を創ろうとしていた。天と地ほどの身分の差を超え、特別な絆を結んでいく二人。だが朝鮮の独立を許さない明からの攻撃を恐れた臣下たちは、密かに二人を引き離そうとする。そしてある日、世宗を乗せた輿が大破する大事故が発生。輿の製作責任者であるヨンシルに疑いの目が向けられるが… ¥440 カンテク~運命の愛~ この愛は、あなたを憶えてる。19世紀、朝鮮王朝の王イ・ギョン(キム・ミンギュ)は親迎行列の途中で何者かに襲われ、最愛の王妃とともに銃で撃たれて命を落とす。王と王妃が銃で殺されたという話を聞いた都城一の情報商であり巫女のカン・ウンボ(チン・セヨン)は、以前銃の売人の情報を売ったことを思い出す。王の遺体から銃弾を探し出そうとするが、死んだはずの王が突然息を吹き返し、驚きのあまりその場を飛び出してしまう。その後、幼い頃の記憶がないウンボは、実の父親の友人だという大司憲ペク・チャヨン(オム・ヒョソプ)に連れられ、大罪人として囚われる父カン・イス(イ・ギヨン)の姿を目にしてすべての記憶を思い出すのだった。一方、生き返ったものの王妃を失った悲しみに暮れていた王はある日の晩、夢の中で王妃とそっくりな女性と出会い…。 ¥220 無料あり コッパダン~恋する仲人~ 儒教の理念を信じ、生まれる前から一生を共にする伴侶が決められていて、身分や家柄、年齢に合わせて顔を見たこともない人と添い遂げなければならなかった朝鮮時代。このドラマは“媒婆(メパ)”となった3人の男が結婚を仲介していく中で繰り広げられるロマンス。不運な時代に運命に逆らい、ロマンに命を懸けようという朝鮮時代の“青春”たちが、現代の“青春”に訴えかける! ¥220 無料あり ノクドゥ伝~花に降る月明り~ 文武に長けた青年チョン・ノクドゥは、離島で暮らしていたが、ある日何者かに襲撃される。真相を暴くため、刺客を追ってたどり着いたのは女だけが住める“寡婦村”だった! ¥275 無料あり 私の国 これは「私の国」の話だ。歴史とは時代をリードした“巨人”たちの記録である。そして、混沌の時代を全身で乗り越える、それぞれの「私の国」を守ろうとする熾烈な人生の記録である。 ¥220 無料あり 除外キーワードで絞り込む を除く