1 哀しみのコルドバ(’21年花組・全国) 19世紀末の情熱の国スペインの、光と影のコントラストの強いコルドバとマドリードを舞台に、花形闘牛士の運命的な恋を、激しく切なく描いた物語。1985年に峰さを理主演により星組で初演後、花組で安寿ミラ、真飛聖、雪組で早霧せいなを主演に再演を重ねてきた名作。エリオ(柚香光)はコルドバ出身の花形闘牛士。その華麗な演技で国中の人々を魅了している。 ¥550 2 アウグストゥス-尊厳ある者-(’21年花組・東京・千秋楽) ローマ史上初の皇帝、「尊厳者」を意味する“アウグストゥス”の称号を贈られたオクタヴィアヌス帝が、いかにしてカエサルの後継者となったのかを、フィクションと史実とを織り交ぜて描く。紀元前46年。政敵ポンペイウスを討ち、ローマに帰還したカエサルの凱旋式当夜。ユリウス家の邸では、カエサルと敵対していた貴族たちとの和解の宴が催される。 ¥550 3 NICE WORK IF YOU CAN GET IT(’21年花組・梅田芸術劇場) アメリカ音楽界の至宝、ガーシュウィン兄弟の珠玉の名曲に乗せて、禁酒法時代のニューヨークを舞台にプレイボーイとギャングの一味の娘が繰り広げるロマンティック・コメディ。舞台は禁酒法時代のニューヨーク、ロングアイランド。贅沢三昧、苦労知らずのプレイボーイであるジミー・ウィンター(柚香光)は、四度目の結婚を明日に控えて独身最後の夜を楽しんでいた。 ¥660 除外キーワードで絞り込む を除く