1 燃ゆる女の肖像 画家のマリアンヌはブルターニュの貴婦人から、娘のエロイーズの見合いのための肖像画を頼まれる。だが、エロイーズ自身は結婚を拒んでいた。身分を隠して近づき、孤島の屋敷で密かに肖像画を完成させたマリアンヌは、真実を知ったエロイーズから絵の出来栄えを否定される。描き直すと決めたマリアンヌに、意外にもモデルになると申し出るエロイーズ。キャンバスをはさんで見つめ合い、美しい島を共に散策し、音楽や文学について語り合ううちに、恋におちる二人。約束の5日後、肖像画はあと一筆で完成となるが、それは別れを意味していた──。 ¥440 2 ディアスキン 鹿革の殺人鬼 鹿革のジャケットへの深い愛情が、いつしか道行く人々が着るジャケットへの憎悪となり、映画撮影と称して次々と“死”のジャケット狩りを行なう男の狂気を描く。カンヌ国際映画祭監督週間のオープニングを飾った、フランス映画界の奇才カンタン・デュピューによる前代未聞のファッション・スリラー! ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く