1 電車を止めるな! ~のろいの6.4km~ 「まずい!もう一本!!」。ヒット商品の『まずい棒』を片手に、廃線寸前の銚子電鉄社長・蔵本は、深夜に本物の霊を呼び出す「心霊電車」企画を思いつく。まずい経営状況を打開すべく起死回生の手を打ってはみたものの、当日の参加者はたったの5名…。深夜3時、売れない怪談師、自称霊能者、崖っぷち心霊アイドルなどクセの強い面々を乗せて、心霊電車は静かに走り始める。参加者の1人が生配信を始めたが、車内は全く盛り上がらない。何とか盛り上げようと社員が幽霊に扮してはみたものの、陳腐な演出に視聴者から怒りのコメントが殺到する。 ¥440 2 散歩屋ケンちゃん 定職に就かず「何でも屋」として働くケンちゃんは、ひょんなことから「散歩屋」をはじめる。それは、お年寄りや引きこもりの人など支援が必要な人々と、時には犬を連れて一緒に歩くという仕事だった。さまざまな事情を抱えた、一癖も二癖もある客たちと出会うなかで、ケンちゃんは生き別れた父への思いを募らせる。そして、ある出来事をきっかけに、ケンちゃんは父への思いと向き合うことになる。 ¥440 3 ホラー漫画劇場 第1幕 日野日出志編 ◆ホラー漫画というジャンルを支えてきた作家たちが自らの作品について解説。そこでは熱烈なファンですら知ることのなかった制作秘話が語られる。更にホラー漫画を描く理由やモチベーションの保ち方など作家自身の知られざる一面も明らかに!とあるBarを舞台に、ホラー漫画家としても活動していた山咲トオルとホラー漫画ブームを知らない世代の笹木香利が掘り下げる!◆ホラー漫画劇場 第1幕 日野日出志編ではホラー漫画界の重鎮、日野日出志先生が代表作の「蔵六の奇病」誕生秘話を語る。伝説のラストシーンは広辞苑で「蔵六」を調べたことがきっかけで生まれた!?◆テーマ作品の「蔵六の奇病」をスライドで収録 ¥330 除外キーワードで絞り込む を除く