1 双曲線上のカルテ~渡辺淳一作「無影燈」より~(’12年雪組・バウ) 「医療ドラマ」の決定版、渡辺淳一氏のベストセラー小説「無影燈」を、イタリアに舞台を移し、ミュージカル化。外科医として一流の技術を持ちながらも、異端児と呼ばれる医師と、彼を見守る看護婦との恋愛を軸に、真の医療とは、愛とは、そして命とは…という深遠なテーマを真正面から描く。外科医として優れた腕を持ち、かつては大学病院で将来を嘱望されたフェルナンド(早霧せいな)。 ¥660 2 翼ある人びと—ブラームスとクララ・シューマン—(’14年宙組・ドラマシティ) 若き日のブラームスを主人公に、彼の才能を見出したシューマン、その妻で有名ピアニストのクララ、音楽に結ばれた三人の出会いから別れまでを描く。ハンブルクの貧民街でピアノ弾きをしているというみすぼらしい青年が、シューマン家を尋ねてくる。ヴァイオリニスト、ヨーゼフ・ヨアヒム(澄輝さやと)の紹介状を携えたその青年は、作曲家のロベルト・シューマン(緒月遠麻)と、その妻でピアニストのクララ(伶美うらら)夫婦に請われるまま自作のモチーフを弾いてみせる。青年は、若き日のヨハネス・ブラームス(朝夏まなと)。彼の非凡な才能に気付いたロベルトとクララは、ヨハネスを自宅に住まわせて音楽を教え、世に出す手助けをしようと考える…。 ¥660 3 暁のローマ-「ジュリアス・シーザー」より-(’06年月組・宝塚) シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」を原作にした、ロック・ミュージカル。君主制か、民主制か。 ¥550 4 王家に捧ぐ歌-オペラ「アイーダ」より-(’15年宙組・東京・千秋楽) ヴェルディのオペラ「アイーダ」を、宝塚バージョンとして上演。古代エジプトの若き将軍ラダメスとエジプトに敗れ囚われの身となったエチオピア王女アイーダとの悲恋をオリジナリティー溢れるダイナミックで荘厳な音楽に乗せて描く。エジプト軍により壊滅状態に陥っているエチオピア。 ¥880 5 黒い瞳(’98年月組・宝塚) ロシアの文豪プーシキン原作の「大尉の娘」をモチーフに、ロシア帝国の圧制下に喘ぐコサック民族の反乱の中、民族と身分を越えた純粋な愛を描いた作品。 ¥550 6 The Lost Glory —美しき幻影—(’14年星組・東京・千秋楽) 第一次世界大戦後の好景気に沸くニューヨークを舞台に、シェイクスピアの「オセロー」をイメージモチーフとして男女の愛憎ドラマを描く。 ¥550 7 ダンサ セレナータ(’12年星組・東京・千秋楽) クラブダンサーの青年と、パートナーを務めることになった娘との恋物語を中心に、彼らを巡る様々な人物たちの人生模様を描く。 ¥550 8 風と共に去りぬ(’13年宙組・東京・千秋楽) スカーレット役を朝夏まなと、アシュレ役を悠未ひろが演じたバージョンをお届けします。 ¥880 9 愛するには短すぎる(’12年月組・全国・千秋楽) 2006年に湖月わたる、白羽ゆりを中心とした星組で初演の後、何度か再演されたミュージカル作品。 ¥550 10 ルナロッサ-夜に惑う旅人-(’11年宙組・宝塚) 紅い月の下で繰り広げられる様々なイメージを、東西文化の交じり合う中近東を舞台に展開する魅惑的なレヴュー作品。 ¥550 11 Carnevale 睡夢-水面に浮かぶ風景-(’10年雪組・宝塚) 水の都ヴェネツィアを舞台に、人々が仮装や仮面で本来の姿を隠す祭、謝肉祭ことカルネヴァーレをテーマにしたショー作品。 ¥550 12 バラの国の王子~ボーモン夫人作「美女と野獣」より~(’11年月組・宝塚) ディズニーのアニメーション映画などで知られている『美女と野獣』。宝塚が描く魅惑のミュージカル作品。 ¥550 13 黒い瞳-プーシキン作「大尉の娘」より-(’11年雪組・全国) コサック民族の反乱の中、民族と身分を越えた純粋な愛と男同士の友情を描くミュージカル作品。 ¥550 14 BOLERO-ある愛-(’10年星組・宝塚) 甘さ、神秘性、迫力、情熱をイメージさせるスペイン舞曲「ボレロ」に乗せ、一組の男女の愛を幻想的に描いたショー作品。 ¥550 15 ソロモンの指輪(’08年雪組・宝塚) ソロモン王の指輪の伝説をモチーフに展開するショーを全編お見せいたします。 ¥550 16 ロミオとジュリエット’ 99(’99年花組・バウ) 水夏希のバウホール初主演作品。作品本来の台詞の美しさを生かしたシェイクスピアの名作をどうぞ。 ¥660 17 シークレット・ハンター-この世で、俺に盗めぬものはない-(’07年星組・宝塚) 「或る女を盗み出すこと」という奇妙な依頼を受けたことから始まる、泥棒とプリンセスとの恋物語。星組新トップコンビ(当時)・安蘭けい、遠野あすかのお披露目公演。「この世で盗めぬものはない」と豪語するダグことダゴベール(安蘭けい)は情報屋のセルジオ(柚希礼音)の依頼である女性を盗み出すが、彼女はパラス・アテナ国の王女ジェニファー(遠野あすか)だった。 ¥550 18 王家に捧ぐ歌-オペラ「アイーダ」より-(’05年星組・中日) ヴェルディのオペラ「アイーダ」を、新たな脚本、音楽、振付で宝塚版として舞台化。 ¥660 19 カラマーゾフの兄弟(08年雪組・ドラマシティ) ロシアの文豪ドストエフスキーの名作「カラマーゾフの兄弟」を原作としたミュージカル。 ¥660 20 ロジェ(’10年雪組・宝塚) 大切な人を失った過去を持つ男の孤独と葛藤をハードボイルドタッチで描くオリジナル作品。 ¥550 21 王家に捧ぐ歌-オペラ「アイーダ」より-(’03年星組・宝塚) ヴェルディのオペラ「アイーダ」の宝塚版。古代エジプトを舞台に、エジプトの若き将軍ラダメスとエジプト軍に捕えられ奴隷となったエチオピアの王女アイーダとの悲恋を、華やかにドラマティックに描く。 脚本・演出:木村信司 ¥880 22 風と共に去りぬ(02年専科・雪組・日生) 南北戦争を背景に、自由奔放で情熱的なスカーレットと彼女を一途に愛し続けるレット・バトラーの愛憎劇。 ¥660 23 グレート・ギャツビー-F・スコット・フィッツジェラルド作“The Great Gatsby”より-(’08年月組・日生) 20世紀文学の傑作の一つ、F・スコット・フィッツジェラルド作「グレート・ギャツビー」をミュージカル化。“ジャズ・エイジ”と呼ばれた狂乱の20年代、アメリカン・ドリームを求め、挑み、破れた男の青春を描く。’91年に杜けあき、鮎ゆうきを中心とした雪組により上演され、好評を博した作品で、今回は二幕の作品として再演。 ¥660 24 スカウト(06年花組・バウ・千秋楽) ハードボイルドとファンタジー、二つの異なる世界の中で真実の愛を求め葛藤する男の姿を描くミュージカル作品。 ¥660