1 オペレーション:マリア 第二次大戦下の1941年、ナチス・ドイツ軍からの激しい攻撃にさらされるモスクワ。首都陥落を何としても阻止したいスターリンは、大衆の支持を得る霊能者から“チフヴィンの生神女”というイコン(聖像画)をモスクワに運べば持ちこたえるという助言を受ける。ドイツ軍に支配されている町にあるイコンを奪還するべく、NKVD(秘密警察)の女性エージェント・マリアにその任務が課される。マリアは神を信じず、国家の教えが全てと信じる優秀なエージェントだった。マリアを含む7人の特別部隊が編成され、敵支配地に潜入する。教会からイコンを奪うことに成功するものの、ドイツ軍との激しい銃撃戦によって部隊はほぼ全滅してしまう。生き残ったマリアと護衛役の軍曹は、ドイツ軍に追われながら脱出の機会を探っていた。そんな中、2人の前にウラジーミル神父という男が現れ、町を脱出させる代わりにイコンを渡すよう取引を持ちかける。この神父は敵か味方か?ドイツ軍の追跡が激しくなる中、マリアには最大の危機が迫ろうとしていた。 ¥440 2 ガンパウダー・ミルクシェイク サム(カレン・ギラン)が12歳のとき、彼女の母親スカーレット(レナ・ヘディ)は、サムを置き去りにした。15年後、母親同様、冷血な殺し屋になった。ところがある問題が起き、母親の雇い主だったザ・ファームという冷酷な犯罪シンジケートのために動くか、8歳の無垢な少女エミリー(クロエ・コールマン)の命を守るか、選択を迫られる。生き残る唯一のチャンスは、母親とその仲間のザ・ライブラリアンズ(司書たち)と合流すること。この3世代の女性たちは、ザ・ファームに立ち向かい、大暴れする。 ¥440 3 ブラック・ウィドウ ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。“姉妹”は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ…。だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!世界の命運をかけた、ブラック ・ウィドウの作られた過去との戦いが始まる。 ¥2,200