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ドラマでも映画でも舞台でもかっこよすぎる! 小栗旬が大活躍するオススメ作品ドラマでも映画でも舞台でもかっこよすぎる!
小栗旬が大活躍するオススメ作品

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今や押しも押されもせぬ人気俳優となった、小栗旬。原作ファンも納得の実写版映画『銀魂』が大ヒット。ルパン三世から超ヤンキー、オタクからいじめられっ子まで多種多様な役柄を演じこなす、その演技力は同世代の俳優陣の中でも突出している。静と動、緩と急、硬軟取り混ぜた表情を使いこなし、映画だけでなくバラエティ番組でもその魅力をあますところなく示して見せた。まさに“旬”である彼の魅力が詰まった出演作9本を厳選して紹介させていただこう。

「銀魂を実写化してすみません」異例の謝罪!?小栗旬&菅田将暉出演の大ヒット!

銀魂(C)空知英秋/集英社 (C)2017 映画「銀魂」製作委員会

銀魂

(2017年)

作品紹介

「勇者ヨシヒコ」でおなじみの福田雄一監督が、2017年夏に大人気コミック『銀魂』を劇場版で実写化。小栗旬・菅田将暉・橋本環奈・ムロツヨシの豪華な顔ぶれで興行収入38億円を記録した大ヒットした作品。

ここがオススメ!

まず、一番最初に紹介したいのは、2017年の夏に大ヒットを飛ばした実写化映画『銀魂』。2004年からジャンプで人気連載中のマンガとあって、劇場公開前に、福田監督や出演者がぞくぞくと「実写化してすみません」と何故か謝罪をする展開で話題に。謝罪に反して、原作をベースに、謙虚にそして忠実に再現されており、勇者ヨシヒコシリーズで有名な福田監督ならではのパロディも満載、原作を知らない人でも楽しめる作品となっています。

小栗旬×西島秀俊!本格派俳優2人が民法連続ドラマ初共演!

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班【FOD】(C)カンテレ

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班
【FOD】

(2017年)

作品紹介

テロリスト、政治家、新興宗教、軍事スパイ・・・相手は想像をはるかに超える脅威ばかり。刻々とタイムリミットが迫る中、驚がくの展開が息をつく暇もなく繰り広げられる! 善と悪が入り乱れる中で押し寄せる危機的状況!それぞれの正義と苦悩が交錯した先に、彼らを待ち受けているのは?

ここがオススメ!

直木賞作家・金城一紀が手掛ける骨太なアクションエンターテインメント!高視聴率を記録した、2017年の代表作。舞台は公安機動捜査隊。元自衛隊員役の小栗旬は撮影の1年前から、共演の西島秀俊と格闘技の訓練をし、これまでのドラマとは意気込みが違う。勇ましい格闘シーンの身体を張ったアクションに注目。

高橋ヒロシによる伝説のコミック「クローズ」映画化シリーズの完結篇

クローズZERO II【TBSオンデマンド】(C)2009髙橋ヒロシ/「クローズZEROII」製作委員会

クローズZERO II
【TBSオンデマンド】

(2009年)

作品紹介

クローズZEROの続編。前作で芹沢多摩雄に勝利を収めた滝谷源治。今度は2年前に休戦協定を結んでいた鳳仙学園との争いに巻き込まれる。滝谷は鈴蘭統一制覇のためリンダマンとの戦いに明け暮れるが、鈴蘭高校は内部崩壊、そして父親の身にも事件が起きる。

ここがオススメ!

彼のフィルモグラフィにおいて、ある意味で最重要な作品と呼べるかもしれない。この作品は、とにかく脇役の俳優陣が強烈すぎる。山田孝之、桐谷健太、金子ノブアキ、綾野剛ら、今をときめく超個性派が脇を固めている。しかしそんな中にあっても、小栗旬の存在感は薄れるどころか、彼らの光を受けてますます輝いている。ヒーロー戦隊に例えるならば、小栗旬の存在感は文句なしの主役“レッド”。彼の唯一無二の“レッド気質”が全編にわたって楽しめる作品だ。

JAXA全面協力!!天然パーマのムッタが似合う人は他にいない!

宇宙兄弟(C)2012「宇宙兄弟」製作委員会

宇宙兄弟

(2012年)

作品紹介

少年時代から宇宙に憧れていた兄弟、南波六太と日々人。2人は大人になり、弟の日々人は日本人宇宙飛行士として初めて月面に降り立つべく地球を飛び立とうとしていた。一方、兄の六太は上司にヘッドバットをかまして、無職となっていた……。

ここがオススメ!

人気マンガ原作である本作で、小栗旬が演じるのはやや変わり種。主人公・南波六太は、わかりやすいカッコよさこそ持たないのになぜか同性からも異性からも愛される不思議な魅力を持つキャラクター。うだつのあがらない感じと同時に、スケールの大きさもかもしだす。決して簡単ではないキャラクターを見事に表現しきった、小栗旬の演技力はもはや鉄板ともいえる。「いるいる、こういう人!」と思わせられる親近感、かっこいいだけじゃないちょっとエッチな魅力を持つ本作で、彼はまた新境地を開いた感がある。

格闘派だけじゃない、いじめられっ子もしっかり演じきる演技派の一面も

隣人13号(C)2004井上三太/『隣人13号』製作委員会

隣人13号

(2004年)

作品紹介

主人公の村崎十三は、小学生時代にいじめを受けていた。いじめっ子の赤井への復讐を果たすため、同じアパートに引っ越し、同じ職場で働く。村崎のことを全く覚えていない赤井は、職場でまた村崎をいじめる。やがて村崎の中で別人格“13号”が出来上がり、自分が思いもよらない復讐行為に手を染めていく。

ここがオススメ!

本作の見どころは「ちゃんと弱そうに見える」小栗旬だ。『クローズZERO』であれほど本格派の武闘派を演じておきながら、対極にあるいじめられっ子も完璧に演じきってしまっている。それでいて、復讐に手を染めていく表情からギラリと狂気が見える。小栗旬という俳優の深みが、ここでも味わえる一作。世の女性に見ていただきたいのは、サービスカットである“全開のおしり”。見逃すな!

ドラマのその後を描いた作品。”本能寺の変”でサブローの運命はいかに!?

信長協奏曲(C)石井あゆみ/小学館 (C)2016 フジテレビジョン 小学館 東宝 FNS27社

信長協奏曲

(2016年)

作品紹介

ある日、高校生の主人公サブローは戦国時代にタイムスリップしてしまう。タイムスリップしたサブローは、自分そっくりの織田信長と出会い、身体の弱い信長の影武者になることに。戦国時代を平和な現代のような世にするため、サブローは邁進していく

ここがオススメ!

小栗旬の魅力の一つは、そのギャップにある。一見ちゃらんぽらんに見えて、やるときはやる男らしい高校生役。柴咲コウ演じる帰蝶(濃姫)との恋愛シーンでは、ともにツンデレ設定のため見るものをヤキモキさせる。このツンデレカップルぶりに萌える女子も多数いるのではないだろうか。   一方で、戦うシーンがよく似合うのも彼の魅力だ。戦国時代のいくさでも、その立ち姿の美しさが生える。なんといっても、彼には主人公らしさ、“華”がある。生まれ持った素質といって良いかもしれない。どこに行っても中心になってしまう存在感は、戦国武将役でも遺憾なく発揮されている。

踊る大捜査線の複雑な人間関係とその馴れ初めがこの映画で明らかに!

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(C)2012フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー

踊る大捜査線 THE FINAL
新たなる希望

(2012年)

作品紹介

湾岸署の管轄内で行われている環境エネルギーサミット会場にて、白昼堂々の誘拐事件が発生。数時間後に誘拐された被害者が射殺された姿で発見された。凶器は過去に警察が押収した拳銃であったことが発覚するが、所轄にはその情報が知らされず……。

ここがオススメ!

前作に引き続き、鳥飼誠一役を演じた小栗旬。この作品での鳥飼は、とにかく怪しさ満点。主人公・青島をワナにかけ「誤認逮捕」「自白強要」という冤罪を着せ、辞職勧告まで追いやってしまう。ミステリアスな黒幕、何を考えているのかわからない怪しさを持つキャラクターを演じきっている。

あのルパン三世を小栗旬で実写化。派手なアクションと声マネが見ものです。

映画「ルパン三世」【TBSオンデマンド】(C)2014 モンキー・パンチ/「ルパン三世」製作委員会

映画「ルパン三世」
【TBSオンデマンド】

(2014年)

作品紹介

日本の漫画史上に燦然と名を残す「ルパン三世」を実写映画化。主人公はアルセーヌ・ルパンの孫であり、おじいちゃん同様世界に名を轟かす大泥棒である。かつてアルセーヌ・ルパンの相棒を務めていたドーソンが盗賊集団「ザ・ワークス」を集結させていた。そこに銭形警部が踏み込み銃撃戦が始まり、さらにドーソンのお宝を狙っていたロイヤルも加わり乱戦に。そしてロイヤルがルパンの目の前でドーソンを射殺した。

ここがオススメ!

ルパン三世といえば、2枚目ではないものの3枚目とするにはカッコよすぎる、いわば“2.5枚目”の代表格ともいえるキャラクター。おちゃらけるときはおちゃらけ、やるときはやる。そんな二面性やギャップを持ち、次元大介や石川五ェ門といった強烈な脇役を置いてなお輝く“主役力”……ルパン三世を演じるのに、ある意味で小栗旬ほどの適役はいないのかもしれない。声マネのうまさも魅力的。

極寒の地でのロケ。山岳遭難救助隊を舞台にした小栗旬の隠れた名作

岳 -ガク-(C)2011 「岳 -ガク-」製作委員会 c2005 石塚真一/小学館

岳 -ガク-

(2011年)

作品紹介

人気漫画の映画化。主人公の島崎三歩は北アルプスで、山岳救助ボランティアを務めている。島崎三歩は、長野県警山岳救助隊に配属された女性・椎名久美と出会う。山で起こる様々なトラブルを二人は乗り越えていく。

ここがオススメ!

本作の小栗旬はたった一言、“ピュア”で言い表すことができる。ここまで述べたような二面性やギャップといったものは、今作に限っては存在しない。本作では、漫画原作の島崎三歩の“ピュアゆえの残酷さ”をきっちり演じきってみせた。この振れ幅の大きさ。『あずみ』『さくらん』『クローズZERO』『花より男子』『ごくせん』などの原作ものを難なくこなしてきた演技力が、ここでも大きな魅力を放っている。

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