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S.W.A.T. vs デビル
G- 字幕
『エクスペンダブルズ』のスタッフが仕掛ける、完全無敵のアクション・ホラー降臨!
アメリカ最強の特殊部隊S.W.A.T.に、前代未聞の難敵が現れた!どんな凶悪犯罪者にもひるまない戦闘エリートたちが慄いた敵とは、人間の体を借りた悪魔。撃っても撃っても、奴らを駆逐することはできない。一体、この壮絶な戦いの行く末は…!? あの大ヒット作『エクスペンダブルズ』の視覚効果を手掛けた超一流スタッフが贈る本作は、特殊部隊、ゾンビ系悪魔といったビデオユーザーの大好物がてんこ盛り!アツすぎる設定と、予測のつかない展開、そして最上のVFXを駆使した迫力の映像で、観るものに息をもつかせない。まさにエンターテイメントの王道と呼べる傑作が誕生した。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- アクション
- 監督
- トドール・チャプカノフ
- タグ
- 購入作品
- 原題
- ASYLUM
- 音声言語
- 英語
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 2013
- 制作国
- アメリカ
- 公開開始日
- 2014-05-09 15:00:00
購入(期限なし)
標準画質(SD)
高画質(HD)
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アクション洋画ランキング
61
48
-
−−
「Asylum」という製作途中のホラー映画を配給会社の男2人がツッコミを入れながら観るという、ある意味斬新な映画。
合間合間に製作会社のしょーもない寸劇が挟まれる。
ちなみにフィルマのあらすじはAsylumという映画のあらすじなので、それ期待して観ると騙されます。
この男2人のツッコミが基本つまらないんだけど、たまに映画ネタとか音楽ネタぶっ込んでくるので、知ってれば多少楽しめる…かも。
個人的には「こいつチャド・クルーガーに似てるな」てツッコミが1番好きだったかな。
つまらなさすぎて逆に気になってIMDBを見たところ、実はこれ脚本家が実際に体験した映画製作過程をネタにしたらしい。
元々「Asylum」という普通のホラー映画の脚本をAfter Dark Filmという製作会社に売ったところ、この映画で描かれる寸劇と同じような目(制作費安く済むからブルガリアで撮影しようぜ!的な)になってしまったとか。
それで脚本をリライトせざるを得なくなって、こんな映画になったらしい。
この映画の予告を観ると、途中までは普通のホラー映画として作ろうとしたんだろうなってのが垣間見える。
まぁそんな過程を知ったところで駄作であることには変わらないので、一風変わった映画を観たいならどうぞ。
あ、いくら駄作でも今回は「アサイラムフィルム」作品ではないので勘違い無きよう…。 -
2.5
最低映画として知られているようなのであえて見てみた。タイトルやパッケージを期待した人は裏切りにあうだろうけど、期待していないのでそこまでじゃなかった。むしろその斬新な内容、ツッコミの声がなかったら最後まで見れなかったかな。でも結末が破綻してる。それがウケると思ったのかもしれないが、オチくらいなにかあればもう少し評価変わった気がする。
-
5.0
とんでもない怪作!!
世間ではゴミクズ扱いされてるが(まぁ実際ゴミクズなんだろうけど…)
今までの映画には無い新時代のエンターテイメントに昇華できるポテンシャルがある!
…と個人的に思っているんだがね………
『米軍特殊部隊が、隔離された精神病棟へと足を踏み入れる。しかし、そこは悪魔が巣くう惨殺エリアだった!戦闘エリート集団と、悪魔の全面対決を描いた弱肉強食サバイバル・アクション!!』
…という映画をオッサン2人が実況しながら鑑賞する映画である!!
オーディオコメンタリーをそのまま一本の映画にしたかのような物語
オッサン2人は配給会社の社員で、彼らが鑑賞する映画は『配給会社へ送り付けられた未完成の出来の悪い作品』なのである
我々はその未完成映画をオッサン2人の実況を聞きながら鑑賞する
しかしタチが悪いことにオッサン2人は本当にしょーもないことしかツッコまず、脱力実況を90分間ずーっと聞かされるのだ…
『こんな俳優居たか?他の映画から紛れこんできたのかな?』
『ラジオの声ぐらい訛りの無い言葉で話せよ』
とか専門知識も何もない本当にYouTubeのゲーム配信レベルの実況
挙げ句の果てには
『お前リンダとはどうなんだ?』
とかオッサン同士で世間話を始めて(リンダって誰なんだよ!)
最後まで観た感想に
『結末がないけど始まりと中盤がある』
という小学生の感想文のようなセリフで総括する(劇中劇の映画は未完成なのでクライマックスでいきなりブツ切りになり終わる)
そしてこのアホな実況と同時に彼らの配給会社の内輪ネタも進行する
社長と社員のドタバタ劇
最終的に社長が『獣姦罪』の件でFBIに逮捕されるという結末が待っている…………!!?
身も蓋も無い世紀のゴミクズZ級ムービー
ある意味でゴダールを超える『映画的脱構築』に成功?した作品
ここまで映画の因習や常識を破壊した作品はそうそう無いハズ
しかし劇中劇を登場キャラが実況しながら鑑賞するって映画技法は今まで存在していなかったし、上手く料理すれば物凄い傑作に、新時代の娯楽に化けたんじゃないのかなぁ…?と妄想してるので満点に… -
2.5
ホラー映画だとばっかり思って見たら違ってた。外人のギャグはおもんないと言われてますが私は結構面白かった。こんな風にワイワイ喋りながら映画見るのも楽しいかもしれん。
-
1.5
最初の内は、「あぁ、こういうのもアリやね」なんて思っていましたが、それが1時間半も続くのが、とにかく苦痛でした。
なんでこれがアマプラに? -
3.4
みんな評価ひくっ!!w
めっちゃ面白いのに!!
でも確かに日本人には難しいかもしれんなー
ちゃんとこの映画の良さが伝わってないっぽい。
撮影を終え、編集前の作品を
編集者2人がチャチャ入れながら
一緒に鑑賞していく、副音声風スタイルww
鑑賞する作品は
S.W.A.T.が精神病棟で
悪魔に乗っ取られた患者達に襲われていくという
ありがちなホラー映画なんですが
2人のチャチャがいちいち面白いw
ホラーコメディというジャンルは
ちょこちょこあるが
1本の作品でホラーとコメディを
別々に堪能できるのは初めてだw
2本見た気分!
イスのくだりは笑ったなーww
あとパウエルww
最初はどういうスタイルの作品か
分からなかったけど
映画好きというか映画をよく見る人だったら
ツボにハマると思う!!
鑑賞する作品の内容は
頭に入らなくていいです!
解説2人の話を楽しめればオッケー!
映画初心者には面白味は理解しにくいかも… -
1.0
映画が進みながら、その映画を編集するスタッフのツッコミも同時に進む。
ってこれコメディだよね?!
映画そのものはホラーなんだろうけど、ツッコミの部分が本来私たちが見ながらテレビに話してしまいそうなツッコミだから笑っちゃう。
このツッコミに気をとられるので内容が全く入ってこないトラップ。
なにも考えずに見る作品。
そしてゾンビなのか悪魔なのか…笑
って、最後まで言わせてやれよー!笑 -
1.5
映画関係者が未完成のZ級映画を見ているのを見るメタ的な映画。
粗筋に惹かれて視聴したが結局は面白くなかった。
ただ、CGを入れる指示とか合成前のグリーンバックとか、制作の裏側を垣間見れたのは良かったかも。 -
−−
家でグダグダとツッコミ入れながらしょうもないB級ホラー観るのって、割と楽しい。映画自体でなく、その時話してたことの方が妙にツボに入ったりもする。で、それを丸ごと映画にしたのがコレ。アサイラムの新作『S.W.A.T. vs デビル』を観ながら、ボンクラ編集者コンビが副音声状態でツッコミまくる(時々、オフィスのミニコントも入る)。いやー、自虐アイディア一発芸でズルい。でも本編?の映画はいつものアサイラムよりずっとちゃんとしてるじゃないか?いやいや、ちょっと待っておいスティーヴン・レイ!!
-
5.0
B級ホラー映画を見ながら映画の編集者がツッコミを入れるメタB級映画コメディ。例えばCABINがホラー通であればあるほど楽しめるメタホラーであるように、本作はB級クソ映画という肥溜めにどっぷり浸かってしまい悪臭を放つが故、一般映画ファンからしてみれば鼻つまみ者な貴方に捧げる最高のリスペクト。この映画は数奇な制作背景を辿っており(詳しくは後述する)、サタンの産声とともケツの穴から流産したクソ映画をそのまま下水に流さずに、なんとか最後の一滴まで清らかな汚水を絞り出して再利用したリサイクル精神に対し、一人の映画ファンとして賞賛を示したくなる出来です。
B級映画に視聴者自らツッコミを入れながら楽しむ行為はドブに捨てた90分を笑いに昇華するためのヤケクソの自己欺瞞であり、能動的に思考を巡らすので非常に消耗するものです。しかしこの映画ならきめ細かく且つ鋭くクソを抉るツッコミが既に内包されており、受動的にB級映画を楽しめるためB級初心者はもちろん、ゾンビ映画の見過ぎで脳が腐ってしまったB級映画ファンにも安心してお薦めできます。
さて、当のあらすじについてですが、アメリカの映画制作会社がホラーの脚本をブルガリアの制作チームに送付し撮影を委託したところ、現地人の監督と演出家が一切の指示に従わず恐ろしく低クオリティなSWAT vs 悪魔崇拝者の映画を作ってしまいます。アメリカのスタジオに送付されたその映画を編集しながらその酷い出来についてツッコミを入れまくるという内容です。しかしこの制作顛末、IMDBなどの情報を見る限りフィクションではないようで、
本 作 制 作 過 程 の そ の も の の 事 実 の よ う だ 。
つまり作り話ではなく本当に、ブルガリア人監督とブルガリア人俳優が勝手に作っちゃった極めて低クオリティな映画。そんなクソ映画をしょうがないからアメリカ人制作会社が徹底的に貶して、糞袋もといサンドバッグを殴っては飛び散る排泄物の飛沫を笑いものにしている映画ということの様なのです。いやはや道理で、この過程を知れば作品全体に漂うポッドキャスト感というかyoutubeの海外ゲーム実況のような違和感がすんなり納得できるものです。lol。
脚本家が本作の出来についてAfterDark(制作会社)になんど問い合わせても回答をはぐらかされ、終いにはバーに連れ込み酒を飲ませてやっとこさ口を割らせたという事実には同情を禁じ得えません。
世の中いろんな映画があるものです。糞映画は糞映画らしくそのまま便器に蓋をされ見捨てられ、下水処理場の片隅で腐っては朽ち果てていくものが数多あります。ただ本作は同じように腐り落ちる運命を辿らず製作者たちが熱心に手間ひまをかけ、腐敗ではなく発酵を遂げたがゆえに、ブルガリアヨーグルトのように付加価値を授けられ蘇ったのです。映画製作者の愛が昂じた爽やかな甘酸っぱさ、教訓という名の善玉菌が脳と大腸に届くのを感じると、明日は快便がどっさり出そうな気すらします。
(Filmarksへ)