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ゼロの焦点

G

夫よ、あなたは何故消えてしまったの!?日本海の海鳴りに消えた驚くべき完全犯罪!?

広告社に勤める憲一は、新婚7日目に金沢へ出張、そのまま消息を絶った。妻の禎子は金沢へ出掛け、単身捜査に乗り出すが、手がかりはつかめなかった。やがて憲一が広告社に勤める前に、巡査の風紀係だったことが判明し、事件はそれに絡んでいる模様。そして意外な事実が明るみになってくる。
野村芳太郎監督が、北陸を舞台に人間の孤独と悲しさをスリリングに描いた傑作。

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サスペンス・ミステリー邦画ランキング

ゼロの焦点の評価・レビュー

3.6
観た人
534
観たい人
270
  • 3.8

    シンタローさん2021/09/19 22:24

    野村芳太郎監督×松本清張原作によるサスペンス。脚本は橋本忍&山田洋次の「砂の器」タッグ。禎子は広告会社に勤める鵜原憲一と結婚する。金沢へ仕事の引継ぎに出かけた憲一は予定を過ぎても戻らず、消息不明となる。憲一の後任・本多の協力を得て、金沢で憲一の行方を調べる禎子。その矢先、憲一の兄・宗太郎が金沢で殺される。そして、禎子は夫の隠された過去を知る事となる…。
    何度もリメイクされている名作ですが、クライマックス=断崖絶壁の元祖とも言える本作。北陸の暗い空、陰鬱な雪景色、荒々しい日本海が圧巻。モノクロ映像がさらに引き立たせる。戦後の日本が抱えていた暗部…そうでもして生き伸びなければならなかった壮絶…この時代に生きた女達の宿命に泣けました。芥川也寸志の壮大な音楽がさらに盛り上げる。演出もスピード感があって素晴らしい。これも祖父母と何回も観た想い出深い作品です。
    ヒロインの女性3人がそれぞれの個性を発揮していて見事。久我美子は、祖父が男みたいな顔だと言ってて…自分もそんな感じしてたんですけど、改めて観るとそんなことなかったですね。犬童一心のリメイク版はこの禎子役の女優が酷かったので、久我はナレーションも含め、力強い演技に説得力がある。高千穂ひづるのファムファタールぶりが圧巻。「砂の器」でも大きな核となる"人間の過去"と、それを隠したいという葛藤。高千穂はクールな美貌の中に、孤独さや惨めさを表現されていて素晴らしい。和装と乱れ髪がイイ。有馬稲子が素敵なのは毎度ですが、本作では薄幸ぶりとヤサグレ感が凄い。少ない登場シーンでこの存在感。おかしな英語は妙にツボ。高千穂との後半の芝居、見応えありました。有馬と西村晃の死に様がまた最高。いい表情してます。

  • 3.8

    ありがとうさん2021/09/08 19:20

    冬の日本海、白黒映像だと迫力増すなあ。そもそもカラー映像だとしてもグレーな色彩っぽいし。松本清張って小説そのものより映像化してちょうどいい塩梅なのかも。つまり「映える」。ただ久我美子、白黒だと男顔が一段と濃ゆく感じる。まあこの人はお家柄込のブランド女優だもんね。

  • 3.8

    imaponさん2021/09/06 21:48

    北陸の情景、曇り空と荒い海、ちらつく雪。撮影が見ごたえ。主人公久我美子が憧れた地での謎を追う。
    身元不明の自殺体を確認しに行く三明の安置所(小屋)を覗く時にちらついてる雪が妙に印象に残った。

    断崖のシーンはどれも圧巻で火サスルーティンの源なのだろう。

    貞淑な新妻・久我美子の落ち着きと過去持つ有馬稲子と高千穂ひづる。
    その他、脇役陣も無駄なく好演。

    推理小説の王道である原作を久しぶりに読み返したくなる。読まないけど。

  • 4.5

    Rさん2021/08/25 23:24

    松本清張原作『ゼロの焦点』は、読み始めると「なぜ?」の連続である。
    「なぜ新婚早々の夫が行方不明?」、「なぜこの人が死ぬのか?」、「なぜクリーニング屋?」等々疑問に溢れる前半部から一気呵成に疑問が次々に解決される後半部&クライマックスで終結する見事な小説である。

    本作は、原作者=松本清張の描いた昭和三十年代に製作された作品であるから、当時の風景が見られて嬉しい。
    また、原作どおり「パンパン」などの言葉も出てきてリアルである。(2009年版では「パンパン」なる表現はカットされていた。)

    2009年リメイク版よりも先にこちらを観たが、久我美子と高千穂ひづるの断崖でのクライマックスは見事。

    共演の有馬稲子もよかった。

  • 2.5

    achapii0309さん2021/08/21 21:45

    松本清張の、このシリーズ?
    初めて観た。

    映画云々じゃなくて、何かにつけて
    「はあ?↑」
    の相槌が気になった。
    当時はそれが普通だったのかな?
    まだまだ勉強不足です。

  • 3.8

    こういちさん2021/08/09 00:26

    結婚して1週間後の夫が出張から帰ってこない。夫はどこにいるのか、それを知るために金沢で探しまわる妻。調べていくうちにわかる夫は、妻が結婚した夫とは違う人物像だった。

    話の導入から設定までが今からしてもとてもおもしろかった。
    戦後の日本って、今よりも物質的にも多様性的にも明らかに乏しいのに、今よりもとても人間らしい気がする。
    野村芳太郎×松本清張の映画って、日本海がよく出てくるけど、日本海のように暗く深い雰囲気が当時の時代を表しているよう。

  • 2.5

    コキジさん2021/07/14 04:33

    松本清張って旅が好きだったんだろうな。出版社に旅費持って貰って、色んな所へ旅して、そこで執筆って中々の贅沢だ。
    西村京太郎とかもその口だろうけど、格が違う。西村京太郎はせいぜいテレビの2時間ドラマ、一方松本清張は今でもリメイクされたりする映画。
    実際この映画観ると行きたくなるんですよね、金沢とか。縁もゆかりも無いけど。

  • 4.0

    Kazukiさん2021/07/05 04:32

    これだけの題材を90分で語り切る凄さ。ラストシーンで主人公と犯人が対峙する崖の場面での、感情を抑えた演技と演出のリアルさはどうだろう。有馬稲子がある人物の帰宅を喜ぶ場面の逆光。野村芳太郎監督の確かな演出は初期の本作にも息づいている。

  • 3.9

    ojiさん2021/05/14 12:25

    王道ミステリーだったな
    ラストに進むにつれて謎を解く答えが少しずつハマっていくんだけれども、ラストの答え合わせで、知らなかった真実が山ほど語られるという流れ
    だからこそ、それまでに疑わしさが沢山押し寄せてくる

    犯人は主人公の前では最後まで嫌な人間であったが、1番悲しい人間だったんだろうなと思えた

  • 4.3

    フィネシルさん2021/05/11 19:54

    「あれが能登半島です」と言われ列車の窓を久我美子が見た次の瞬間空撮の能登半島が映されたり、死んだはずの有馬稲子の目が動くなど違和感のあるシーンはいくつかあった一方、毒ウイスキーを茶碗で飲んで火鉢を巻き込んで倒れるシーンなど非常に印象的な演出もある。

    有馬稲子をもっとフィーチャーしてほしかったが、本作の、当時珍しい4大を出て結婚まで働いていた女性という接邸の主役は日本映画で初めてキスシーンを演じ、『酔いどれ天使』の女子学生として日本の新しい時代を象徴した久我美子でなければいけなかったのだろうな

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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