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ロスト・ハイウェイ リストア版
G- 字幕
サックス奏者フレッドは、妻を殺した容疑で投獄されてしまう…。現実が溶けて行く恐怖のリンチ・ワールド。
ある朝、ジャズ・ミュージシャンのフレッドがインターホンに出ると、「ディック・ロラントは死んだ」と言って切れた。ある日、フレッドと妻のレニーは、玄関前に包みが置かれているのに気づく。中にはビデオテープが入っており、二人の家の玄関先が映っていた。次の日、2本目のテープが届く。そのテープには二人の家の内部-リビングを抜けて、二人の寝室に移動し、眠る二人が映っていた。ある日パーティーで、フレッドは白塗りの謎の男(ミステリーマン)に会う。 謎の男はフレッドに歩み寄り目を大きく開けて、「前にお会いしましたね...」「お宅です..あなたの家です...」「ご記憶は?」「今も実際にあなたの家にいますよ...」「私の電話でご自宅に電話をしてみてください...」「早く...」すると、電話からは目の前に立っているはずの男の声が聞こえるのだった。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- サスペンス・ミステリー・スリラー
- 監督
- デイヴィッド・リンチ
- サービス
- 角川映画
- 原題
- LOST HIGHWAY
- 音声言語
- 英語
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 1997
- 制作国
- アメリカ/フランス
- 公開開始日
- 2017-07-28 00:00:00
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サスペンス・ミステリー・スリラー洋画ランキング
5864
5695
-
4.3
二度と鉢合わせたくないぐらい五月蝿いおっさんがいたけど、ちゃんと作品が惹きつけてくれたから、途中で気にしなくなったよ
楽しかった、ありがとうです。
マルホランドの方が好きだけど
boid sound
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−−
今見えているものより、もっと壮大な宇宙を抱える人間という生き物の果てしない無意味さに迷い込んだ。ここも、あそこも、どこかも、目に映ったものも全て、どこかで静かに眠っている。
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4.0
リンチ、スキ。
数年前初めて見たリンチ作品(ブルーベルベット)は気持ち悪くて途中離脱したが、あの時の自分に絶対最後まで見ろと言いたい。
リンチって、これに限らず「罪の意識から逃げたい」というある種の加害者としての意識を描くことが多い。別にそれが悪いこととは思わないし、むしろ人間の性とさえ思っている。
音楽がめちゃくちゃ強烈。映画音楽について全く知らないのでちゃんと勉強したい。
ファムファタールの存在についてとか、愛する者のために人を殺すとか、その感情が全く理解できないバケモノなので、彼(彼ら)の気持ちは微塵も分かってあげられないのだが、僕も夜な夜なハイウェイを爆速で逃走したくなる。この映画見て逃げ出したくなった。そして、交通安全うるさいオジさんからベンツでどつかれるだろう。
時系列の混同とか、人の入れ替えなどは、突飛に見えてちゃんと勉強して研究してやってることなんだよな……はえー賢い。 -
4.0
見応えあったわー!
ネットで見た「煽るな!」の元ネタシーンに出会えたのも👍️
でも結局、どーゆーことやねん!! 笑 -
4.7
『マルホランド・ランド』以上に何通りも解釈できる映画。 自分的にはこの映画での事実はフレッドがレネェを殺してしまい死刑判決を受けて死刑になっただけ(パトカーに追われながら絶叫するラストは電気イスで死刑になったと受け取った)で、刑事に殴られるまでの序章もピーターになってからの物語も「事実をそのまま記憶したくない」フレッドが歪めて記憶した出来事だと思った。もちろんピーターとしての話の中には実際にフレッドの身に起こった現実も含まれているとは思うがどこからどこまでというのは正直わからない。 よくわからないし腑に落ちないけど大好き。何回も観たくなる。たぶん、毎回感想は変わると思うが。
-
4.8
なんかすごかった。
音楽の使い方、闇の使い方。不気味さ。エロさ。内容はちゃんと理解できてない。
途中、すきな曲が流れ出して驚いた!
この曲って昔の曲なのねっ
音楽がいいと記憶に残る。
無限にループするかのような、変身できる能力があるような、いろんな謎が残った。
けど、この世界観、すき。
今、上映中なの〜!
大きなスクリーンで観たいっ -
4.3
人間が感覚する物事は元来意味や整合性、合理性といったものはないのだと思う。
そこにはただ視覚を通して脳内に映し出されたイメージのようなものがあり、聴覚を通して脳内に流れてくる音のようなものがあり、触覚を通して脳内に感覚される物体のようなものがあるだけだ。
それではなんらかの行動を起こすのに都合が悪いので、認識という機能を働かせて感覚された物に意味を与えるのだと思う。
この認識は言葉というツールを使って行われる。
例えば、丸い球のような物を"ボール"という言葉で認識し、物を置けそうな板のような物を"机"という言葉で認識する。
こうして、感覚された物事を便宜上の都合で認識に変換し直して、物事に整合性という物を与えているのだと思う。
そしてこの認識システムの軛に当てはめることが出来ず、物事に意味や整合性、合理性といった物を与えられなかった物事を"狂気"という言葉で無理矢理認識の軛に当てはめるようになっている。
本作はこのような認識システムを失い、感覚の世界に(正気から狂気へ)置き去りにされてしまった男の物語だと言えるのだと思う。
感覚された物事には元来意味はないはずであったので、男の世界に意味はない。
自分が他人に入れ替わるように感覚されたり、他人が別の人間に入れ替わるように感覚されたり、会ったこともない人間を感覚したりする。
この、意味が与えられない事と言うものの恐怖が画面にとことん横溢する。
全てのことが定かではない。
感覚のみの世界(狂気)といっても、男は時折認識システムが復旧する(正常)。
なので余計に整合性や合理性のない感覚界(狂気)にじわりじわりと堕ちていく様に自分で恐怖する。
この映画に解釈というものを与えていいのか分からない。
伏線がどうたらとか言うのも的外れでしかないと思う。
ただただ、認識できないことの恐怖に戦慄するばかりだ。
恐るべし、天気予報士…。 -
3.7
超一瞬しか流れないナインインチネイルズのパーフェクトドラッグ、「ラム」でぶつ切られて「シュタイン」まで言わせてもらえないラムシュタイン、チラッと出てくる割に超強烈なマリリンマンソン…が印象的
ストーリーはオープニングで流れるボウイの曲の通り「混乱」 混乱してる人がさらに混乱していくという感じで、自分なりに整理してからネットの解説ブログとかを読んで割と納得、くらいの難解さ
死ぬ前(処刑前)の妄想夢云々って話だったり顔がブルブル震える演出(フランシスベーコンからの影響はこういうところ?)だったり、ジェイコブズラダーを思い起こす部分があった
イレイザーヘッドもそうだけどノイズ音で不安感を煽る演出がめちゃくちゃ良い ノイズの演出が良すぎて、マジでめちゃくちゃ良い音響で誰もいない環境で観たい…… -
4.2
リンチ作品は自分の中では結構当たり外れがあるんだけど、本作はかなり好きなタイプのリンチ作品だった。作品の雰囲気はイレイザーヘッドとかに近く、超難解で考えるのを放棄したくなるけどつい先が気になってしまう、みたいなバランスを保つのがリンチは上手いなあと感じました。良作。
-
3.0
難解。同監督の『マルホランド・ドライブ』しかり、なにか分かりそうだけど分からない複雑な構成。ストーリーを追うこと自体が野暮な行為なのかもしれない。画面が全体的に暗くて、そして画面が小さい?マリリン・マンソン他、ハードロックなBGMが絶妙で良かった。スマパンもさりげなく流れてたね。交通安全は大事
(Filmarksへ)