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伽倻子のために

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小栗康平監督がいま問いかける 祖国とは 民族とは 青春とは

在日朝鮮人作家、李恢成の同名小説を原作に、在日する韓国・朝鮮人青年と日本人少女との愛と別れを描いた作品。
差別問題を声高に告発するのではなく、真摯に生きる青年と少女の、悲しみの素顔と呼べるような表情を慈しみをもって描いた。
その透き通るような描写は、これまでの日本映画には見いだすことができなかったもの。

詳細情報

音声言語
日本語
制作年
1984
制作国
日本
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公開開始日
2018-02-28 16:00:00
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伽倻子のためにの評価・レビュー

3.5
観た人
153
観たい人
161
  • 4.0

    しじらみさん2021/03/04 15:11

    なんだこのポエティックな映像は!
    霧がかった叢の中から立ち上がりひょっこり顔を出し、画面左から退場していく南果歩の儚さたるや。
    唐突に走り出し、ボートに乗り込む南果歩の瑞々しさたるや。
    夜の闇の艶たるや。二人が遭遇するオッサンのひんやりとした背中が良い。水道管の漏水調査というシュールにもおもえる仕事も幽界へ誘われるようだ。そして真っ暗闇から一面銀世界へとジャンプするダイナミズム。

    今にも消えてしまいそうなほどの透明感を纏う肉体へ抱く性的欲望は大林宣彦を思い出したりもした。

    真面目な会話だったり泣き叫んだりするシーンは押し並べてつまらないのだが、それで減点したくない程度には好きになった。

  • 3.1

    Nakaoさん2021/01/04 23:21

    在日二世の青年と日本人の親に捨てられ在日朝鮮人に育てられた少女の物語。

    麦わら帽子に白ワンピースは破壊力抜群。

  • 3.7

    ちんねんさん2020/11/15 00:36

    「戦争があっちこっち振り回してくれたおかげで、僕たちは会えたんだ」

    戦後に生きる在日コリアンということについて初めて考えさせられた。

    振り回され、欠如感を刻まれる。
    飲んだくれる人、居場所のない人、様々な形で。
    そりゃ生身の人間、さよう振り回されたら生きづらさを抱え込むだろう、愛着障害も場合によっては抱えるだろう。
    そこに社会的な差別感情も絡んでくる。

    親子愛、異性愛によってそれも誤魔化そうにも、条件ゆえに難しいのが実際。
    伽椰子の取り合い、互いに伽椰子を求めるが、伽椰子は一人しかいない。

    ラストはあっけないよう見えるが、彼が10年間、感じ考えてきたことの諸々をラストの雪道と背中に想像するならば、奥行きのあるラストであるといえよう。

  • 3.3

    セバーグ顧客19号さん2020/08/06 20:31

    1985年くらいに鑑賞。
    夜の静かな道を、水道管の漏れを聴いて確認する仕事があるのかぁ?と感心した記憶。

    静かな静かな映画。
    南果歩のデビュー作やったと思う。

  • 2.0

    映画男さん2020/06/30 02:00

    在日朝鮮人テーマにドラマ作るのは勇気がいるし大変やと思う、そこは無条件に評価したい。でも、映画として根本的に全然面白くなかった。笑いがないという意味じゃなくて、つまらない、退屈、胸に響かない。所々ハッとするシーンはあったし、録音・小道具・美術・衣装とか細部のこだわりは感動的。しかし肝心なあらすじが全然入ってこなかった。結局、安藤庄平のカメラワークと北海道の自然風景で誤魔化した、まやかしの作品にとどまる出来だったと思う。演出が特に最低やったな。

  • 3.8

    春木英雄さん2020/06/22 03:02

    南果歩デビュー作で
    ここまでやって
    頑張ったね。

    流氷の上を
    渡り歩くシーンは
    北海道ならでは。

    📼

  • 2.5

    chiyoさん2020/03/15 18:38

    2014/7/16
    声高に差別を訴えるわけではないけれど、日本にも韓国にも確固とした居場所がない、どこか宙ぶらりんな在日韓国人の悲哀が切々と伝わってくる。そして、似たような状況に置かれた二人、伽倻子とサンジュニが惹かれ合うのも至極当然で、例え依存に近い関係だったとしても、誰よりも自分のことを理解してくれる、これほど心強いことはない。そんな二人の新婚のような生活が、こそばゆくも微笑ましい。が、一番印象に残っているのは、二人が地面に耳を付けて、じっと音を聴くシーン。恐らく伽倻子は、サンジュニとの関係がこれで最後になることを悟っていたんだろうな、と思える。本作がデビュー作となった伽倻子を演じる南果歩は、お世辞にも芝居が上手いとは言えないけれど初々しさは文句なし。それはそうと、伽倻子がやたらと語尾に付ける方言が気になってしょうがなかった。そして、サンジュニ役の人、結構好み!

  • −−

    kentaroさん2019/09/06 23:30

    脚本・太田省吾
    静かな演劇、無言劇。
    美しい風景、過酷な風景が、彼/女らの受難をつねにすでに現している。
    凄まじいものを観た。

  • 5.0

    ayuさん2018/12/26 23:08

    中学生のころ親と岩波ホールで見た。
    見た後、なんだかわからないけれど
    惹かれるシーンがあった、と言ったら
    親が言った。
    それが映画だよ。

  • −−

    夢里村さん2018/12/09 15:11

    こんな視線の合わせ方があるんだ、地面の音を聞くということ そしてそれに連なるあの白銀のショット、お母さんもお父さんもいるよという子ども ラストカットの「名前なんていうの?」「みわこ としはみっつ」というこれ以上ない強いアイデンティティの証明

    フィルマークスに唯一刻まれた太田省吾の名前

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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