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ザ・ライダー

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アメリカ中部、事故で頭部に大けがを負ったカウボーイ。

身体をむしばむ後遺症の恐怖と捨てきれないロデオ復帰への思いの狭間でもがきながら、新たなアイデンティティ、そして生きることの意味を見つけるまでの物語。

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ザ・ライダーの評価・レビュー

4
観た人
3178
観たい人
5296
  • 2.5

    TagTakさん2021/10/29 06:26

    ロデオ選手と馬の関係性に、コーマック・マッカーシー『すべては美しい馬』を読んだ時の、アメリカ人の馬への愛と執着を感じた。荒野で焚き火を囲む男たち、父と子の確執。西部劇をなぞらえた瞬間にハッとさせられる一方、1枚絵は綺麗だが全くエモーションがないのが致命的。

  • 3.9

    olnさん2021/10/28 19:21

    俺は壊れた
    あのときの俺は崩れ落ちた

    残ったものは家族と仲間と馬
    焚き火を囲んで語った理想
    家族と描くつまらない現実

    もっと夢を見ていたくて握った手綱
    強張って離せない右手
    怖がって話せない本音

    進め、壊れちまうぞ
    俺もお前も同じだけど、俺は生きてる





    感想です。

    そろそろ”エターナルズ”も公開されることだしと思い立ち、クロエ・ジャオの過去作を鑑賞することにしました。
    ”兄が教えてくれた歌”は鑑賞できていませんが、静か、草原、綺麗という、とっても浅はかな共通項を見出しました。MCU作品とどんな化学反応を起こすのか、”エターナルズ”が楽しみです。

    比較対象が”ノマドランド”しかないので、なんとも言いづらいですが、特定のコミュニティを描くことが得意な監督なのかもしれません。”エターナルズ”も予告編を見る限り、特定のコミュニティとそこに生きる人の生き方を題材にした映画っぽいですしね。

    ということで、再起不能のロデオライダーを主人公にした本作。前情報なしで鑑賞していましたが、流石にこのシーンはそんじょそこらの俳優じゃ撮れないし、さては本人が本人役で出てるやつか?と察しました。そうでした。あんな怪我しといて、よくやりますよね。。それどころか、周りの方々も本人だそうです。
    イースト・ウッドのパリ行き電車のやつの先駆けですね。

    しかしまぁ、最近の素人は上手いというか、監督が凄いのか、俳優が演じるのと遜色無いどころか、本人なだけあって説得力があります。気になるとすれば、シャラメくらい表情筋が動かないこと程度ですから些細な問題です。

    時折緊張感がある程度の物静かな作品なので、人を選ぶ作品だとは思います。100分程度の尺ですので、ミニシアター系の作品を見慣れている方は是非!

  • 5.0

    44maruさん2021/10/26 15:46

    クロエジャオ監督の作品はアカデミー賞を受賞し話題を呼んだ「ノマドランド」を見て圧巻。
    本作は「ノマドランド」のステップとなった作品であり、監督の作家性がしっかりと刻まれている。
    11月公開の「エターナルズ」に向けて深掘りしていこうと思い鑑賞。

    やはり本作を見て思うことは、映画の登場人物たちが自分自身を演じているということ。
    自分を演じるとはどんな感覚なんだろうか、
    その役を演じるにおいて自分に近い部分をシンクロさせたり、その役そのものになりきるメソッドアクティングとは似て非なるものだと思う。

    ザライダーではそれがとても生かされているように感じます。
    ブレイディの家族も皆本人とは本当に驚きです、言ってしまえばど素人を映画に出してる訳ですよね。。信じられない。。

    さらに言えば、演出では不可能な部分まで取り上げていることにも驚きました。
    ブレイディは怪我のせいでロデオができなくなり、夢を失っているが、ブレイディの妹リリーや元ライダーのレイン。彼らもまた何らかの傷を負っていて、ブレイディよりも生きていくことが困難な状況に置かれている。

    馬の調教シーンもその一つで、
    もちろん動物に演技指導はできないがブレイディの調教師として馬をコントロールしていく。
    これは彼の調教師として優れた人物であるから成り立つシークエンス。

    なぜこんなにまで映画として成立してしまうのであろうか、恐ろしい才能、クロエジャオ監督。

    先ほどリリーとレインについて触れたが
    ブレイディは自分が一番辛いはずなのに彼らの前では毅然に振る舞い弱音は吐かない。
    家族を養うためにスーパーでアルバイトをして生計を立てている。
    (彼のファンである少年たちが声をかけてきた時、「ここで仕事を?」と尋ねられてブレイディはこう言う「忙しくしてケガを忘れたい」ものすごく個人的にこのシーンの自分自身と重なり、つらかった。)
    彼の苦しみや悲しみが垣間見えるシーンは胸が痛い。

    居間でレスリングをして少しムキになってブレイディが相手を押さえ込んでしまうシーンがあるが、やりきれない気持ちが前のめりになってしまったのかとも思う。(狭い居間で怪我しないか見ていてハラハラしたが笑)

    広大な大地で繰り広げられるいかにも閉鎖的な世界というのはノマドランドとも共通するテーマであると思うと同時に
    自分のアイデンティティを失った時、自分ならどうするか?という投げかけに感じた。
    本当に何をしたらいいかわからない、しかし何もしない訳にはいかない。これは地獄だと思う。
    夢を諦めることは簡単だというが、実は簡単に諦められないから辛く苦しいのだと思う。
    好きなことをただ何となく続けることは案外簡単だ。
    何かを続けていれば、輝く瞬間がどこかで舞い降りるとわかっている気がする。

    これは余談だが本作はドキュメンタリーに近いドラマに対して、ミッキーローク主演の「レスラー」を思い出した。
    あの映画は主人公ランディがミッキーロークの人生をモキュメンタリーに近いドラマで描いている。
    全く別の話しであるがこの映画と正反対のような結末になる。気になった方はぜひ見てほしい。

    やめてしまえばそれまでなのかもしれない。
    自分自身の人生で何を全うするのか分かって生きている人はいないと思う、
    だが何かを全うしようとし続けることが大切なのではないかとこの映画を見て感じた。
    答えなんてないような生きていくことに対しての説話のようにも感じた。

    特に先など見えないこの時世の中で皆それぞれの思いで人生を全うしている。自分自身を演じているのかのように。

  • −−

    kazukiさん2021/10/26 00:08

    景観、馬の動作や表情、怪我で麻痺したレイン、記録として撮ってあったであろう昔の競技映像。作り手がコントロールできない部分に良さが詰まってると思う。
    やっぱ好きだな。

  • 3.8

    kazukiseraさん2021/10/25 22:50

    ノマドランドのクロエ・ジャオ監督作品。
    あぁ、これはノマドランドより好きだ。圧倒的に。
    ひとりの若き青年のロデオライダーとしての人生。
    落馬事故で頭部に重傷を負った青年が、輝いていた将来を断たれ、生きる意味を探す物語。
    終始静かで、想像通りの居心地のいい絵だったが、素晴らしい演者だなぁと惚れ惚れ見ていた。
    見終わってから、出演者を確認したら
    キャスト:ブレイディ・ジャンドロー、リリー・ジャンドロー、ティム・ジャンドロー。
    青年もその周りの家族も、この物語の人生を送った本人達が演じてるとゆうのだ。
    演技経験の無い人達をそのまま起用して、アメリカの象徴であるカウボーイの物語を中国出身の女性監督が映画にする。
    衝撃的である。自分とはまったく異なる人生を生きた人の話だけで、なぜこんな素晴らしい作品をつくれるのか。恐るべしクロエ・ジァオ。
    「サウンドオブメタル」とも少しだけ色味の似たお話ではあるが、本人達が演者だからこそよりリアルな苦悩と葛藤を見れたかもしれない。いい映画です

  • −−

    MDVLさん2021/10/24 20:59

    ノマドランドと合わせてみるべきでした
    すげえな



    どうでもいいけど仲間のギターにFamous Stars and Strapsのステッカー貼ってるのがリアル

  • 4.4

    ゆりえさん2021/10/23 22:06

    新しく引越した家が高い位置にあって、坂が多くて何かと不便。でもその分、空が広くて見晴らしがいい。夕暮れ時にスーパーまでチャリで滑走したらそりゃもうライダーなんよ。クロエジャオ作品を見終わった後は、空や風や何気ない日常風景が本当に愛おしく感じる。当たり前に積み重ねてきた目標や慌ただしく予定で埋めてきた毎日を終えた時、ただただ生きるということにぶつかる。『ノマドランド』同様、火を囲むシーンは、自分と向き合えるような時間が流れる。休日は決まって朝まで飲んで、途切れない楽しさが大好きだったけど、穏やかで静かな今は、揺るがない幸せで満ちている。『エターナルズ』も絶対好きだよ私。楽しみすぎる!

  • 4.1

    shinさん2021/10/21 02:22

    ノマドランドからクロエ・ジャオ監督の過去作品が観たくなって鑑賞。
    ロデオだけで生きてきた男の実話。

    何人か本人かな、と観ながら思ってたけどブレイディー家全員が本人役とは思わなかった。
    ノマドランドもそうだったけど実際の人々に物語を表現させるのが好きな監督なんだね。

    サウスダコタの朝陽や広大な草原が絶景すぎて劇場で観たかったと思わせるシーンがいくつも。
    ブレイディーのライダーを諦めきれない気持ちと相反する現実が切なくて…
    青い日の出前の景色と、
    夕陽の沈みかける淡い景色が彼の心情を表してるようでもあった。

    「馬(アポロ)は怪我したら何もできない。俺もアポロと同じだ。でも人間は生き続ける。動物だったら安楽死させられるのに…」
    彼の喪失感を感じ取れるこれ以上のセリフは無いと思う。
    ブレイディーのライダーへの熱意と切なさと、なにより彼の馬に対する愛が溢れてた映画だった。

    馬と触れ合ってみたくなったなー
    ロデオはしたくないけど…笑

  • 4.0

    はまさん2021/10/20 17:17

    どこまでも纏わりついてくる淡々とした絶望と眩く輝き続ける過去、なんとか折り合いをつけつつ家族と友人と幸せに生きてほしい
    実話&本人なのだいぶしんどい

  • 4.0

    トリコさん2021/10/20 16:41

    桃色の空が拡がる雄大な荒原を舞台に描かれるのは、怪我によって夢であり人生であったロデオを諦めることを余儀なくされるカウボーイの物語。
    それでも諦めきれず必死で手綱を握る彼に纏わりつくのは、淡々とした絶望と眩く輝き続ける過去。”草原を駆け抜けられない馬”と違って”馬に乗れないカウボーイ”は安楽死させて貰える訳でもなく、過去と現実と折り合いをつけて未来に向かってただ歩むことしか許されない。

    これが実話を基にした作品で役者も本人を起用していると知って胸が締め付けられるようだった。家族や友人と支え合いながら、幸せな人生を生きてほしい、心から。

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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