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よこがお

G

運命を受け入れ、それでも生きていく

女子中学生の失踪事件が変えた、女のよこがお。初めて訪れた美容院で、リサは「和道」という美容師を指名した。数日後、和道の自宅付近で待ち伏せ、偶然会ったふりをするリサ。近所だからと連絡先を交換し、和道を見送った彼女が戻ったのは、窓から向かいの彼の部屋が見える安アパートの一室だった――。リサは偽名で、彼女の本当の名前は市子。半年前までは訪問看護師として、その献身的な仕事ぶりで周囲から厚く信頼されていた。なかでも訪問先の大石家の長女・基子には、介護福祉士になるための勉強を見てやっていた。基子が市子に対して、憧れ以上の感情を抱いていたとは思いもせず――。ある日、基子の妹・サキが行方不明になる。すぐに無事保護されるが、逮捕された犯人は意外な人物だった。この事件との関与を疑われた市子は、ねじまげられた真実と予期せぬ裏切りにより、築き上げた生活のすべてを失ってゆく。自らの運命に復讐するように、市子は“リサ”へと姿を変え、和道に近づいたのだった。果たして彼女が心に誓った復讐とは何なのか――

詳細情報

原題
よこがお
関連情報
原案:Kaz 企画:Kaz 製作:堀内大示,三宅容介 プロデューサー:Kaz,二宮直彦,二木大介,椋樹弘尚
音声言語
日本語
制作年
2019
制作国
日本/フランス
対応端末
公開開始日
2020-01-08 00:00:00
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レンタル・購入440円~

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よこがおの評価・レビュー

3.8
観た人
5180
観たい人
7202
  • 3.6

    ラグナロクの足音さん2022/01/22 23:08

    甥が幼女誘拐事件を引き起こしてしまった看護師の主人公が、マスコミによる濡れ衣を被り、人生を崩壊させていく話。人間深層心理の得体のしれなさや湿っけたっぷりに描かれる。低めな彩度は深田監督ならでは。憧れてた先輩の主人公が結婚したことに嫉妬しすぐに後輩が裏切るシークエンスがとても怖かった。何でもかんでも二項対立で考えてしまう人間の闇がよく映されていた。

  • 4.0

    竹下トモヒロさん2022/01/09 13:51

    ひとつの事件が
    そこに関わるものに
    刺激と影響を与える恐ろしさ、
    そして人の真実

    深く深く掘り下げた所に
    誰もが持つ何か底知れないもの
    本人も気づかないものもあるのかも
    そんな思いに浸る

    人生は恐れて歩むものではないし
    人様を信じず一才を閉ざして
    進んでいくものでもない
    どこか希望を持って
    一点の光が差し込むところが見える
    そんな生き方ができる人でありたいし
    他者に対しても
    そんな思いを分け隔てなく
    細やかに感じてもらえたらと思う

    ひとかけらの自分が
    生かされている
    とても一言では言い表せない
    良作だと思います。

  • 3.6

    はーにゃんさん2022/01/07 14:49

    説明できない不気味さが見事。
    筒井真理子の演技が凄すぎて怖い。
    憧れて尊敬してた女の人が結婚すると聞いてショック受けるのは分かるけど見事なまでの裏切り。
    女の嫉妬や独占欲ってなにしでかすか分かったもんじゃない。
    そしてエンドロールの無音が怖い。
    これ映画館で見たらしばらく席立てなそう。

  • 5.0

    miさん2022/01/06 14:13

    人間の嫉妬深さと妬みと恨みつらみが大きく描かれてた、、すごくよかったわ

    2022年1月4本目
    20222年4本目

    U-NEXT

  • 4.1

    皿と箸さん2022/01/02 08:41

    やはり深田晃司監督作という事で、とんでもないクオリティですね。

    淵に立つの時も感じましたが、今回はモチーフとしても取り上げられているように、深田監督は構図が常に絵画的ですよね。

    ありとあらゆる角度や光源、レイヤーを計算してセリフを抽象化している分、構図自体にメッセージを持たせるように作り込んでいる事が一瞬でわかります。

    今回はやはり何かに投影される自分の姿や、誰かに見られている他人の姿など、間接的に映る自我というものが主観に与える影響というものがテーマになっている気がします。

    本来人と人との関係性は多面体同士の間で乱反射する光の様なもので、そこにわかりやすく加害者と被害者という二項対立を見出そうとする大衆やマスコミを登場させる事で、その対比の中で簡単に人に対して評価を下してしまう浅はかさを批判するメッセージを込めています。

    信じたい人の見たことのない顔を見た時に、それでも信じるに値するモノはなんなのか。

    押井守の「イノセント」でも、人間は自分を客観的に完全に把握する事は出来ない。だからこそ人形が完璧な存在たり得るという認識論を展開していたけどまさにそんな話しですね。

    自分も他人も、実は私たちは何も確実に認識出来ているとは言えない中で、何を信じるか。もっと深めると、全ては自分の妄想なのかもしれない。
    もはや、神秘体験は神秘現象の存在を証明しないと
    いうカールグスタフユングの命題まで想起する、非常に今日的なメッセージだと思いました。

    また、社会に真実を見ようとする思慮深い力がなくなり、疑いを持たれてしまうような事をしてしまった時点で糾弾されてしまう怖さがホラー的でもありました。
    事実という物的証拠からヴァーチャルを作り出してしまう。
    データはただの結果や表出で、それをどう解釈するかの部分が人間的な部分だと思うのですが、無機質なデータの方が人間の価値判断より信頼性が増してしまっている時代性だったり、その状況でそのデータがより有効に機能する方にバイアスがかかったりする様を本当に上手く描いているなと思いました。

    ただ、初めて見た時は時間軸をシャッフルしてあるのと夢や誇大妄想の描写が混ざっていて不明確なところが残る分とても深みがあるように感じられたのですが、2回目を見ると、全て理解できるので案外手法的な部分に惑わされているだけだと気づいてしまうのが勿体無いなと思いました。

    その点、淵に立つは画面上に映っているものを全て理解したとしても解釈の余地が残されているので、やはり作りとして上だなと思いました。

    しかし深田監督の作品は、常に「水」が印象的に描かれますね。
    人間の感情のように時に穏やかに、時に暴力的に、姿を変えながら画面に登場します。
    まさに黒澤清における廃墟や、半透明のカーテンや、曇り空の車でのドライブに通ずる「印」は単純に作品毎の意味を考えるだけでも楽しいですし、一方で常に同じ事を語っているとも言えます。

  • 2.5

    aoringoさん2021/12/29 18:49

    Huluでしか(厳密にはアマプラ&ネトフリでは)見れない映画を年内にまとめて観ようをテーマに選んだ本作。

    登場人物全員がボソボソ喋るし辛気臭いし、なんか不幸が集まってきそうな人たちやなぁと思って観てました。

    事件がけっきょく何だったのよく分からないまま終わったけどそれは大したことじゃないんやろなあ、この作品に関しては(もや)復讐かぁ…にしては地味やなぁ…(もや)

    見てるこっちまで不幸になりそうだった🤪

  • −−

    腐り姫さん2021/12/28 16:25

    どフランス映画。

    何が?どういうところが?と聞かれると難しいが、直感的にフランス映画色強い。スタッフ陣の比重がフランス多めやったんかな。マシマシやったんかな。とにかく独特な雰囲気醸し出しビンビン感じます。

    知る人ぞ知る名女優いや名俳優の筒井真理子。
    名前は知らないけれど、顔は見たことある人は多かろう。いわゆる名バイプレーヤーというやつ?そんな彼女が主演のやや挑戦的な映画。

    彼女のおかしな?何かたくらみのある行動が過去との回想をいったりきたりして徐々に明らかになってくる。現在×過去×妄想?幻想?夢?が混在するので、ややその見極めが難解なときがある。その時は筒井さんの髪形で見分けられる。

    筒井さん世代の女性があんな若い美容師と業務外でデートするようになるなんて、ちょっとあり得なさそうだが、妙に色気のある筒井さんなら納得してしまう。色気というか特定の人を引き付ける引力のようなものというか。とにかくそういうものがある。そういう熟年の女性ってたまにいるよね。

    ヒロインの視点で物語を追体験すると、とても腹立たしいというか、煮え切らないというか、なんとも言えない気持ちになる。ふとした一言ですべてが崩れていく様がとても細かく描かれていて、胸が激しくえぐられる。唯一の救いはそのような経験を通してヒロインが少し擦れているところだろうか。

    ヨーロッパの淡々と物語が進んでいく映画が好きな人にとてもお勧めしたい。

  • 3.0

    がぱんださん2021/12/28 01:49

    コーヒーで言うたらブルーマウンテンの様なバランスが取れたいい映画。
    何よりも筒井真理子が60歳前だとは思えない綺麗さにビックリ‼️
    脇役のイメージがあるので、この映画は主演で見応えがあった。

  • −−

    みずかみさん2021/12/26 14:59

    緩やかな勾配を転げ落ちていくような、あーあーあーって感じの展開

    罪滅ぼしのために恨まれたいともがく人はみんな水に向かって歩いていく

  • 3.0

    ダイヤモンドさん2021/12/12 19:16

    タイトル「よこがお」、つまりプロフィール_。

    甥が犯した事件に連座する形で、自らの生活が転落の憂き目にあってしまう市子。マスコミの餌食にされ、テレビ・雑誌の俎上に上げられた彼女の人物像は、歪められてゆく。平凡だけど、平穏に過ごしてきた、これまでの人生。築き上げてきた何もかもが、自らの責任ではないにもかかわらず、崩れてゆく。不条理ともいうべきその仕打ちに打ちひしがれる市子。
    そして、そのような状況に追い込まれた彼女の、胸のうちに秘めた憎しみ。そして復讐…。

    市子役の筒井真理子が見せる迫真の演技。ただそれは、押し付けがましさとは無縁の、硬軟を演じ分けたもの。
    また深田晃司監督は、「平坦な日常にポッカリと空いた穴、そこに落ちた人間の足掻き」を、時系列に拠らず、また想像や幻想を織り交ぜて、巧妙に描いています。

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評価・レビュー

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    ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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