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人数の町
G出るのも入るのも自由だが 離れられない「町」とは?衝撃のディストピア・ミステリー誕生!
借金取りに追われ暴行を受けていた蒼山は、黄色いツナギを着たヒゲ面の男に助けられる。その男は蒼山 に「居場所」を用意してやるという。蒼山のことを “デュード” と呼ぶその男に誘われ 辿り着いた先は、ある奇妙な「町」だった。 「町」の住人はツナギを着た “チューター” たちに管理され、簡単な労働と引き換えに衣食住が保証される。 それどころか「町」の社交場であるプールで繋がった者同士でセックスの快楽を貪ることも出来る。 ネットへの書き込み、別人を装っての選挙投票……。何のために? 誰のために? 住民たちは何も知らされず、何も深く考えずにそれらの労働を受け入れ、 奇妙な「町」での時間は過ぎていく。 ある日、蒼山は新しい住人・紅子と出会う。彼女は行方不明になった妹をこの町に探しに来たのだという。 ほかの住人達とは異なり思い詰めた様子の彼女を蒼山は気にかけるが……。
詳細情報
- ジャンル
- 邦画
- サブジャンル
- サスペンス・ミステリー
- 関連情報
- 音楽:渡邊琢磨 製作:木下グループ 配給:キノフィルムズ
- 音声言語
- 日本語
- 制作年
- 2019
- 制作国
- 日本
- 公開開始日
- 2021-03-31 10:00:00
購入(期限なし)
標準画質(SD)
高画質(HD)
キャンセル
サスペンス・ミステリー邦画ランキング
1409
3904
-
3.4
自由すぎる事が良いとは限らないんだよな。そんな事を思わせる映画でした。
不気味な雰囲気に、ディストピアで独特な世界観が好みでした。そして役者も皆、演技が上手くて物語に入り込めました。もしこんな町があったら自分だったらどうするかな🤔なんか不思議な気分を味わえた作品だったし、色々な設定に皮肉が込められてて、メッセージ性もあった -
4.5
小さい頃からこういう話好きです。世にも奇妙な物語的な。最近は段々と興味が薄れてきていますが。
借金取りに殴られてたのを助けてくれた人に連れていかれた壁で囲まれた閉鎖的な町。
馬鹿みたいに簡単な労働。衣食住は保障。恋愛禁止。子育て禁止。性交渉自由。
町の仕組みはバイブルと呼ばれる説明書に全部書いてあるんだけど、主人公全然読んでないから毎回損したり勘違いしてたりして面白い笑
タイトルの通り、人を人数としてしか認識しないって価値観。個性というものが必要とされていない町。
たまに外界に出て、人数だけが大事な仕事をして社会を操作する。
正直この町の生活は幸せなのか何なのかよくわからんが、この映画はこの町に対する問題提起はそんなにできてない(あえてしていない?)ように思った。
たぶん現実世界よりこっちの方が絶対幸せって思う人もいると思う。
かく言う私もそっち派かも笑
だって現実世界って疲れるもんねえ…笑
ニート思考の人、本当の幸せを見つめ直したい人にオススメです。 -
3.5
予想以上に面白かった。
確かにセットとかがもっと作り込まれていたら、もっと良かったと思う。
ラストは地味にいやーな終わり方。。。 -
3.0
設定は、凄い良かったです(^^)
でも、しっくりこなくて最後が、胸糞な感じで終わり、設定は、良かった設定は笑
-
3.5
おしい…設定はかなり面白い。もっと濃密に人間の三大欲求を描いたり、役のメリハリつけたり、予算の問題だとは思うがセットなども確り作り込んだら更に良い作品になったのではないか。
ありそうでなかった設定で中々よかった。
海外でリメイクしたらどうなるのか観てみたい。 -
2.9
グダグダ感ある映画。
しかしながらところどこぐさっとくる言葉がでてくる。
そして妙に聞きいってしまうBGM。
自由とはなにかと考えさせられる。 -
−−
無機質な管理社会の近未来ディストピアものは日本ではあまり見ないので新鮮。
社会からドロップアウトした人間がどういう末路を辿るのかその使い道のアイデアは面白い。
日本の社会問題を表面をなぞったくらいで深く切り込むまでいかなかったのは残念。
恋愛要素が入ってからグダったかな。 -
4.2
現代を風刺した面白い映画だった
近頃の人は楽して儲かることコスパとか
本当に幸せなのかを皮肉ってる映画だった? また多数決など数が支配するこの世の中 あの人数の町の人たちがこのスコアも入れてないよね(笑)
フリーセックスよりも愛がある石橋静河のキスの方がやらしい
俺は人数の町は楽でもやだー
-
3.9
邦画でこの題材でちゃんと満足できるの、普通に珍しくない?
ディストピアを描く時、アイテムやロケ地などのディティールが重要ですが、今作は日本で作っていながらも結構頑張っていたと感じた。
社会派と言える作風(時たま表示されるデータなど)だけど重すぎず、妙にアホっぽい設定でボカしているのも良い。
「ロブスター」を類似作品に出している人が多いですが、自分は「ホワイト・ボイス」も近いノリ・作風なのかなと。 -
2.8
時折挟まれる白書のような数値が
話の流れと相まって色々考えさせられる。
個人的には社会風刺のようで好みです。
ただ後半にかけてキャストが根こそぎ蚊帳の外になるのと、全体的に間延びした緩いテンポなのが…90分くらいでもいけたんじゃ…
頭をかち割ったオレンジツナギを道路に転がして、そっと車で走り去るシーンがヘンなツボに入って爆笑しました。
せめてトランクに詰めて行ってあげて…!
お気に入りのシーンです。
(Filmarksへ)