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ワーニング その映画を観るな
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あまりの怖さに心臓麻痺を起こす!呪われた“史上最恐のホラー映画”は実在するのか?
ホラー映画の脚本を2週間で仕上げるようにとプロデューサーから厳命された映画監督の卵ミジョンは、呪われたホラー映画の噂を聞きつけ興味を抱く。とある大学の映画学科の卒業制作だったが、観客の半分は途中で逃げ出し、心臓発作で死人まで出たというのだ。真相を探るミジョンに映画を監督した という男から連絡が入り……。
詳細情報
- ジャンル
- 洋画
- サブジャンル
- ホラー
- 監督
- キム・ジンウォン
- 脚本
- キム・ジンウォン
- サービス
- 松竹ONLINE
- 原題
- Warning: Do Not Play
- 音声言語
- 韓国語
- 字幕言語
- 日本語
- 制作年
- 2019
- 制作国
- 韓国
- 公開開始日
- 2021-04-01 10:00:00
購入(期限なし)
標準画質(SD)
高画質(HD)
キャンセル
ホラー洋画ランキング
52
489
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−−
その映画を観るな って言われましてもね〜
上映中止で死者まで出たといういわく付きのホラー映画なんて興味しかそそられないじゃないですか〜
亡霊が撮った怖過ぎるホラー映画「暗転」をどうにか見つけて自身の撮るホラー映画の材料にしようとするのだが…
序盤からオカルトホラーらしい怖い描写もあり期待はさせるけど、まあ普通。
作品の中でもノーラン監督の話をしてたり「ボーダーライン」「エクソシスト」などなどホラー映画話をしとるのは楽しかったけどね
血まみれパワータイプの幽霊のビジュアルは好きですよ。dbdみたいなチェイス&攻撃してくるのは笑ったけど。 -
3.4
駆け出し映画監督のミジョン(ソ・イェジ)は、短期間で仕上げなければならないホラー映画のシナリオに行き詰まっていた。そんななか、映画学校の学生たちの間に広まる「亡霊が撮った映画」という怪談話に興味を持ち、調査を始める。
映画祭に出品され、観客たちが阿鼻叫喚に陥ったという「暗転」という作品を突き止めるが、その監督を名乗る男(チン・ソンギュ)から作品を取り上げてはならないと強い警告を受ける。男の家からデータを盗み出したミジョンは、後輩の手を借りて復元を試みる。メイキングと思しき映像が始まり、ミジョンは「暗転」の真相に迫るが…
前年の「コンジアム」(2018)の影に隠れてなかなか日の目を見なかったが、ようやく鑑賞できた。80分台とお手軽なものの、やや低予算で恐怖描写は月並みである。ただ、劇中劇を多用し、亡霊譚に絡めることで、映画がすなわち亡霊的神経症の謂いであることを看破するかのような展開が面白い。中田秀夫「女優霊」(1995)の影響やちょっと黒沢清を思わせるテーマで、恐怖描写を抑えて思弁的な側面を強調すれば変わり種ホラーとなったかもしれない。
童顔ディープボイスのイェジは素敵。 -
2.5
大学の卒制で作られ封印された「世界一怖い映画」を探すうちにひどい目に...という『世界の終り』っぽい話に釣られた。幽霊が撮ったから、本当に人が死んでるから怖いってロジックに無理がある。
-
3.0
映画中の述懐で「ホラー映画に救われた」という回想が出てくる。
それによると彼は「高校時代にイジめられ、先輩に殴られて、まいにち死にたくて、病院通いで学校に行けなかった。ある日テレビでエクソシストを見た。~。目が釘付けになっていて、手が震え、気がつけば泣いていた。本当に怖いのに、つらい現実を忘れられた。」と自叙した──のだった。
共感するところがあった。
ホラー映画には「怖い」という効用のほかに「現実を忘れさせる」という効能がある。個人的には、そちらの方が大きい。だからホラー映画が好きなのだ。
誰かに聞いたわけでもないし、統計を見知っているわけでもないが、多数の人々がホラー映画の「現実を忘れさせる」という側面を好んでいる──と思う。
そのことから(個人的な偏見に過ぎないが)、ホラー映画が嫌いな人は、リアルが充実している人──の可能性が高い。
リアルが充実していない人ほど、ホラー映画が好きなのである。(これは他愛ない雑感であって、じっさいに人をそう見なしている──わけではありません)
ただ概ねこの雑感は合っている。──と思う。
わかいころ、嫌なことばかりだった。そんなとき、仕事帰りに、レンタルビデオ屋で(VHSの)ホラー映画を借りて見た。ほとんど日課と言ってよかった。思い起こすほどに、あれは怖いもの見たさでも、映画レビューを書くためでも、グロテスクが好きだからでも無かった。あれは間違いなく現実を忘れるためだった。
そして今でも、(わかいころと比べて)中産に昇格したわけでもないし、禍も第4波などといっている昨今(2021/04)だし、現実を忘れる目的でホラー映画を見る──のである。
ひるがえって「リア充ほど、ホラー映画が嫌い論」を、お察しいただけるだろうか?個人的には、多くのホラーファンが「リア充ほど、ホラー映画が嫌い論」にご同意いただける──と思っている。
余談はともかく。
コンジアムにも似て、部分POVもあるが、そこに重心はない。ヒロインはしばしば見る韓流のひとで、シャープで怜悧な感じ。黒縁眼鏡が似合っていた。脚本も撮影も効果もいいが、素材に特異性はなく、定点感を覚えてしまう暗い画のホラーだったと思う。ただし基本的にホラー映画を解っている人がつくっている安心感があった。そもそも韓国映画を好んで見るのは「(映画を)解っている人がつくっている」からでもある。
本邦では、リングの監督が巨匠と見なされ、糞みたいな駄作を連発しているのだが、できれば「韓国行って映画勉強してこいよ」と言いたい。 -
3.0
駆け出しの映画監督ミジョンは、数日後の締切までにホラー映画の脚本を完成させなければならないがなかなか良いアイディアが浮かばない。そんな中後輩からあるホラー映画の存在を知らされる。その作品はあまりにも怖く、心臓麻痺を起こす観客がいたというほどだ。興味を持ったミジョンはその作品を作った監督を探す。
他の人たちが言うようにジャパニーズホラーっぽいなと思った。じわじわと追い詰められるかんじがおもしろかった。
個人的に長すぎるホラー映画はあまり好きじゃないので、短くまとめられてテンポ良く進むこの作品は見やすくて良かった。 -
3.7
世界で一番怖い映画を撮りたい…
ホラー映画に救われた人生
画面から伝わる熱量と底知れない恐怖
非日常の情景がそこにある日常をちっぽけなものだと嘲笑ってくれる
あぁいつか…
観ている人を救うような映画を
恐怖でガタガタ震え上がる映画を
何より世界で一番怖い映画を
どうせ一度死んだ人生だから
この身を捧げても届けたい
取り憑かれた意志は正気を失い
焦げ付いた匂いとともに
真っ暗闇の劇場で息を潜める
1980年、2008年、2018年
連綿と受け継がれる狂気の沙汰が
同類の人間を吸い寄せ
"本物"のホラーを形づくる
自分の人生がホラー映画
感情を殺し、命を捧げて
たどり着く答え
世界で一番怖いホラー映画とは?
絶対に悟ってはいけない答え
一生を費やすのだから一番怖いのは当たり前
公開されたそれを観て
観客は何を感じるのか
恐怖に救われるのか、はたまた蝕まれるのか
(余談)
冒頭の"映画館ひとりぼっち"
みなさんは経験したことありますかー?
私はあります😨
学生の頃、地元の映画館でひとりぼっちの鑑賞
平日の昼間だったからですかね
(それにしても集客なさすぎやろ👋経営心配)
そこそこ広い空間に一人
贅沢な気持ちやら心細い気持ちやら
始まってしまえば楽しむだけだったのですが、、
開始30分ほどで事態は一変
突如、映像が途切れ真っ暗闇に暗転したのです…
スクリーンの明かりがないシアターはめちゃくちゃ暗いのですよ。。
外に状況を伝えにいくまでの暗闇の中の数分はなかなかの恐怖
後にも先にも経験できない体験でした…
それにしても何が原因だったのか?
霊的なものだったのかもしれないです……
まぁ観てたのはぜんぜんホラーじゃなかったですけど😁 -
4.0
人生そのものがホラー映画になるぞ!
呪いの言葉は悪魔のささやき、魅了されてしまうのはホラー映画監督の性か。
ホラー映画を観ると怖いのに全身が満たされる感覚になるの、とてもわかるな。
私は死ぬのが怖いからホラーが好きで、その感覚に通ずるものを感じた。
散々酷い目に遭っておきながら禁忌を冒さずにはいられない、そんな主人公の辿りつく結末が好き。
脚本に詰まり、呪いの映画「暗転」に囚われていく主人公。
徐々に「暗転」と現実が入り乱れ混沌として、かき回すように翻弄してくるのが面白い。
夢の多用はあまり好きじゃないけど、それはそれで怖かったからオールオッケー。
早口のペチャクチャ音が地味に耳に残る。
雰囲気最高の廃劇場が良かった。
何も起こらずとも恐ろしいし、何か起こりまくるんだからたまらない。
あの廃劇場で何があったのか、何故「暗転」が生まれたのか。全て説明されないもどかしさが後を引く。
「世界一怖い映画」は正気を失わないと生まれないのかも。
主人公の髪色が好き。 -
3.6
夏のホラー秘宝まつり 4本で〆
邦題がめっちゃダサい…原題の暗転で良くない?なんでいつも副題つけたがるんだ…
ホラー映画の脚本を頼まれた女性作家はいいアイデアが浮かばず四苦八苦
亡くなった女優、廃墟の劇場、怨霊に撮らされたという監督、上映の際観客は皆逃げ一人死亡
いわくつきと噂のある映画「暗転」に興味を持つもなかなかたどり着けない。
彼女は暗転に辿り着き、無事にホラー映画の脚本がかけるのか…!?といった内容。
この既視感…コンジアム+カメ止めとα÷3くらいな感じ…
正直冒頭の当たりでおしっこもれるかもしれない(もれない)と思ったし、手摺を強く掴んでたんだけどなかなか話が進まない。
90分弱の尺だったけど体感は2時間半くらいあった気がする。
前半だらだら、後半は韓国ホラーっぽい感じ、韓国ホラーあんま見てないんでアレですけど。
私が苦手な女にここでも遭遇すると思わず、はーーーーーーーーークソ!!!!!!!!!!って言いたくなった。もうこれ嫌い!!!!
自分の命よりもケータイカメラを向け続ける事を優先する姿においおいおいおいおいってなったけどまぁ、つっこんだら負けかな…。
血がいっぱい出る。 -
2.8
夏のホラー秘宝まつり2020。映画に憑かれ狂気へ転落する。それが自身の過去に打ち勝つポジティブさを獲得することで、ラストカットの余韻を増幅させる。静と動のバランスを履き違えた恐怖演出の稚拙さは悪い方のJホラー的。幻のホラー映画を探すことと『シェラデコブレの幽霊』を重ね合わせたのか、ドアップな顔面の嫌悪感には近いものを感じる。『エクソシスト』で泣くのは同意。私も前ボロ泣きした。
-
2.8
Jホラーに影響受けてるのかな?と思うシーンが多くて普通に楽しめたけど、期待してた方向性ではなかった。
あと原題の「暗転」の方が全然怖そうで良いのに…
(Filmarksへ)