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もち
G悲しみも喜びも真に迫る、稀有な映画を完成させた。
日本に古くから伝わる「もち」の文化をモチーフにみずみずしい物語を紡いだのは、多くのCM、MV、ショートフィルムのほか、蒼井優主演の映画『たまたま』(2011)を監督するなど、幅広く活躍する映像ディレクターの小松真弓。小松監督が一関を訪ね、多くの人々と対話をするところからこの映画は始まった。このまちだけでなく、日本の至る所で失われていく文化、伝統、人と人のつながりを残そうとする人々の思いや姿に触れ、オリジナルのストーリーが構想されていった。そして、そこで出会った少女・ユナ(佐藤由奈)。彼女は実際に閉校になる中学校の3年生。彼女たちの中学生活最後の一年を追いながら、感情をできるだけありのままに映し出すために、限りなくノンフィクションに近いフィクションという手法を選択。実在する人物たちが自らの追体験を演じる姿に青春のドラマでありながらドキュメンタリーさながらに彼らの息遣いが感じられ、悲しみも喜びも真に迫る、稀有な映画を完成させた。
詳細情報
- ジャンル
- 邦画
- サブジャンル
- ドラマ
- 監督
- 小松真弓
- 脚本
- 小松真弓
- 関連情報
- エグゼクティブプロデューサー:及川卓也 プロデューサー:谷田督夫 撮影:広川泰士 照明:タナカヨシヒロ 録音:小川秀樹 整音:丸井庸男 編集:遠藤文仁 音楽:Akeboshi 製作:マガジンハウス,TABITOFILMS 協力:JA共済 配給:フィルムランド
- 音声言語
- 日本語
- 制作年
- 2019
- 制作国
- 日本
- 公開開始日
- 2021-08-11 10:00:00
(C)︎TABITOFILMS
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