サイド バイ サイド 隣にいる人 そこに存在しない“誰かの想い”が見える青年・未山(坂口健太郎)。あるときは目の前にいる相手が故郷に残してきた家族、またあるときは心の内に仕舞った運命の人――。そうした“つながり”を感じられる彼はその不思議な力を他者のために使い、身体の不調に悩む人や、トラウマを抱えた人を癒やしながら日々を歩んできた。そんな未山はあるとき自然豊かな村を訪れ、看護師の詩織(市川実日子)と出会い恋仲に。いまでは詩織の娘・美々(磯村アメリ)を加えた3 人で穏やかに暮らしている。 ¥440 そして、バトンは渡された 血の繋がらない親に育てられ、4回も苗字が変わった森宮優子は、わけあって料理上手な義理の父親、森宮さんと2人暮らし。今は卒業式に向けピアノを猛特訓中。将来のこと、恋のこと、友達のこと、うまくいかないことばかり…。一方、梨花は何度も夫を替えながら自由奔放に生きている魔性の女。泣き虫な娘のみぃたんに目いっぱい愛情を注いで暮らしていたが、ある日突然、愛娘を残して姿を消してしまった。そして、優子の元に届いた一通の手紙をきっかけに、まったく別々の物語が引き寄せられるように交差していく。「優子ちゃん、実はさ…。」森宮さんもまた優子に隠していた秘密があった。父が隠していたことは? 梨花はなぜ消えたのか? 2つの家族がつながり、やがて紐解かれる《命をかけた嘘と秘密》に極上の驚きと最大の感動がとめどなく押し寄せる。 ¥440 CUBE 一度入ったら、最後 目が覚めるとそこは謎の立方体=CUBEの中だったー。突然閉じ込められた男女6人。エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員。彼らには何の接点もつながりもない。理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。体力と精神力の限界、極度の緊張と不安、そして徐々に表れていく人間の本性…恐怖と不信感の中、終わりが見えない道のりを、それでも「生きる」ためにひたすら進んでいく。果たして彼らは無事に脱出することはできるのか?! ¥440 もち 日本に古くから伝わる「もち」の文化をモチーフにみずみずしい物語を紡いだのは、多くのCM、MV、ショートフィルムのほか、蒼井優主演の映画『たまたま』(2011)を監督するなど、幅広く活躍する映像ディレクターの小松真弓。小松監督が一関を訪ね、多くの人々と対話をするところからこの映画は始まった。このまちだけでなく、日本の至る所で失われていく文化、伝統、人と人のつながりを残そうとする人々の思いや姿に触れ、オリジナルのストーリーが構想されていった。そして、そこで出会った少女・ユナ(佐藤由奈)。彼女は実際に閉校になる中学校の3年生。彼女たちの中学生活最後の一年を追いながら、感情をできるだけありのままに映し出すために、限りなくノンフィクションに近いフィクションという手法を選択。実在する人物たちが自らの追体験を演じる姿に青春のドラマでありながらドキュメンタリーさながらに彼らの息遣いが感じられ、悲しみも喜びも真に迫る、稀有な映画を完成させた。 ¥440 じんじん 俳優大地康雄さんが出会った「絵本の里」の情景。俳優の大地康雄さんが、前作「恋するトマト」の上映会で北海道を訪れた折に、初めて剣淵を訪れたのは数年前のことです。そこでは、広大な大地にしっかりと根を下ろし農作業に精を出す人々が、仕事の合い間をぬって「絵本の館」に顔を出し、子どもたちに読み聞かせをしていたのです。子どもたちは目を輝かせながら聞き入り、腹をかかえて笑い転げ、時には目にいっぱい涙を浮かべていました。窓の外に広がる青空と、緑の大地に吹き渡る風に見守られながら…。大地さんは、この姿に触れ、身体が震えるほどの感動に包まれたのでした。「この情景が語るものこそ、今、私たちが、この日本が語らなければならないものではないだろうか…」その想いは、多くの共感を集め、この映画製作プロジェクトへとつながりました。 ¥110 除外キーワードで絞り込む を除く 他の条件で探す 新着 ランキング 作品一覧 価格から探す 0〜99円 100〜299円 300〜399円 400〜699円 1000円〜