喜劇 駅前弁天 森繁久彌・伴淳三郎・フランキー堺による爆笑喜劇「駅前シリーズ」第14弾! 舞台は諏訪湖のほとり。手打そば屋主人の徳之助(森繁)と駅前ハイヤーの社長・孫作(伴)、美容院の亭主・三平(三木)は戦時中、共に戦った戦友同士。二十年後、勇ましく国土防衛に尽した三人も今では対女房作戦に忙しい中古亭主。徳之助は妻・圭子(淡島千景)の目をごまかし、東京支店に出張しては美人ホステス・菊子(野川由美子)とお楽しみ。 ¥330 ゆきゆきて、神軍 兵庫県神戸市兵庫区荒田町。色褪せたジャンパーを着た中年男が、シャッターを上げていた。看板にはキケンな(「キケンな」に傍点)メッセージがびっしり、大書されている。バッテリー・中古車修理店店長にして〝天皇にパチンコ玉を撃った男″奥崎謙三の登場である。兵庫県養父町。太田垣家の婚礼、媒酌人を務める奥崎が、居並ぶ親類縁者・長老達の前で祝辞を述べる。「花婿ならびに媒酌人、共に反体制活動をした前科者であるがゆえに実現した、類稀なる結婚式でございます」天皇誕生日当日。「神軍平等兵奥崎謙三」「田中角栄を殺すために記す」「ヤマザキ、天皇を撃て!」「捨身即救身」……奥崎の物騒な宣伝車は公安によって行く手を阻まれる。車に立てこもって演説をぶつ奥崎。「自宅屋上に独居房を作ろう」。そう思い付いた奥崎は、その実寸を測るため、神戸拘置所に向かう。静止する職員を罵倒する奥崎。「ロボットみたいな顔しやがって!」「人間ならば腹立ててみよ!」 喪服の黒いスーツ姿に正装した奥崎は、ニューギニアで亡くなった元独立工第36連隊の戦友達の慰霊に出発する。 ¥330 電柱小僧の冒険 塚本晋也がPFFアワード’88においてグランプリを受賞した作品。 ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く 他の条件で探す 新着 ランキング 作品一覧 価格から探す 0〜99円 100〜299円 300〜399円 400〜699円 1000円〜