1 仮面のロマネスク-ラクロ作「危険な関係」より-(97年雪組・宝塚) ラクロの近代フランス心理小説の傑作「危険な関係」を原作に、青年貴族ヴァルモンと若き未亡人メルトゥイユ公爵夫人の恋の駆引きを描く。ヴァルモン子爵(高嶺ふぶき)は数多くの女性と浮き名を流しながらも、かつての恋人メルトゥイユ公爵夫人(花總まり)を忘れられない。 ¥550 2 エリザベート-愛と死の輪舞-(’96年雪組・宝塚) ハプスブルグ家最後の皇后エリザベートの生涯を描いたウィーン発のミュージカルを、“死、黄泉の帝王”であるトートを主人公にして、宝塚ならではの作品として上演。今回は、1996年に雪組で上演された、一路真輝主演の宝塚大劇場公演版をお届けします。物語はエリザベート暗殺犯ルキーニ(轟悠)を狂言まわしに進行する。意識不明となり冥界に迷い込んだエリザベート(花總まり)に一目で惹きつけられたトート(一路真輝)は、彼女に命を返してやる。そして、その愛を獲るまでエリザベートを追い続けることを決意する。 ¥880 3 婆娑羅の玄孫(’21年星組・シアター・ドラマシティ) 絢爛たる江戸文化が花開いた頃。素性を隠して長屋で暮らす一人の男の波乱万丈な人生を痛快に描いた物語。神田稲荷町のなめくじ長屋に、人々から「婆娑羅の玄孫」と呼ばれ慕われる細石蔵之介(轟悠)という男が暮らしていた。 ¥660 4 シラノ・ド・ベルジュラック(’20年星組・ドラマシティ・千秋楽) 17世紀のフランスに実在した剣豪詩人を主人公に描いたエドモン・ロスタンの戯曲をミュージカル化。容貌に悩みながら一人の女性を胸中で恋い慕い続ける剣豪詩人の愛を描く。17世紀、フランス。ガスコン青年隊に属するシラノ・ド・ベルジュラック(轟悠)は剣を握れば無敵の達人、筆を手にすれば天賦の詩人、天下無双の豪傑である。 ¥660 5 ドクトル・ジバゴ(’18年星組・ドラマシティ) 度々映像化もされるなど世界中の多くの人に愛され続けている、ロシアの作家ボリス・パステルナークの代表作である「ドクトル・ジバゴ」。 ¥660 6 For the people -リンカーン 自由を求めた男-(’16年花組・ドラマシティ) “アメリカにおける最も偉大な大統領”としてその名を残すリンカーンの波乱に満ちた生涯をドラマティックに描く。 ¥660 7 暁のローマ-「ジュリアス・シーザー」より-(’06年月組・宝塚) シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」を原作にした、ロック・ミュージカル。君主制か、民主制か。 ¥550 8 The Lost Glory —美しき幻影—(’14年星組・東京・千秋楽) 第一次世界大戦後の好景気に沸くニューヨークを舞台に、シェイクスピアの「オセロー」をイメージモチーフとして男女の愛憎ドラマを描く。 ¥550 9 風と共に去りぬ(02年専科・雪組・日生) 南北戦争を背景に、自由奔放で情熱的なスカーレットと彼女を一途に愛し続けるレット・バトラーの愛憎劇。 ¥660 除外キーワードで絞り込む を除く