1 ホテルニュームーン 大学生のモナ(ラレ・マルズバン)は、教師をしている母ヌシン(マーナズ・アフシャル)と二人暮らし。ヌシンはモナに、父親は彼女が生まれる前、山の中で登山家の友人を助けようとして事故に遭い、命を落としたと伝えていた。二人は、新居への引っ越しの準備を進めていた。まるで友達のように仲のいい親子だが、一人娘の交友関係に厳しく目を光らせる母に、モナは少々辟易気味。同じ大学に通う恋人サハンド(アリ・シャドマン)の存在もいまだ打ち明けられずにいた。 ¥440 2 ファンシー 「あさってDANCE」「BLUE」「ありがとう」などで熱狂的なファンを獲得し、連合赤軍をモデルにした「レッド」で文化庁メディア芸術祭漫画部門の優秀賞を受賞した山本直樹の異色の短編「ファンシー」に独自の脚色を施した本作。それぞれの愛を探し求める鷹巣、ペンギン、月夜の星の3人は、あてどない漂流の果てに何を見つけるのか。はかない一瞬の映像詩のようでもあり、不思議と生々しく心にまとわりついてくる独創的なエンターテインメントがここに誕生した。 ¥440 3 ある船頭の話 オダギリジョーが満を持して長編映画の初監督に挑戦したのが『ある船頭の話』だ。脚本は10年前に書き留めたオリジナルストーリー。年号が「平成」から「令和」に変わる今、文明の波や時代の移り変わりに直面した山あいの村を舞台に、「本当に人間らしい生き方とは何か」を世に問う問題作が生まれた ¥440 4 カツベン! 「Shall we ダンス?」、「それでもボクはやってない」など、日本映画の歴史にその名を刻んできた映画監督・周防正行。5年ぶりの最新作に選んだテーマは、映画にまだ音がなかった時代、楽士の奏でる音楽に合わせ、自らの語りや説明で彩った活動弁士(通称:“カツベン”)!本作は<活動弁士>を夢見る一人の若き青年を主人公に、個性的なキャラクターたちが織りなす、アクションあり、笑いあり、涙ありの、極上エンタテインメント! ¥440 5 最初の晩餐 染谷将太、戸田恵梨香、窪塚洋介、斉藤由貴、永瀬正敏…日本映画界の実力派が夢の競演。もう一度“家族になる瞬間”を、通夜から葬式にかけて、たった1日で物語を紡いだ新たな<おみおくりの物語>が誕生。 ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く