1 461個のおべんとう 長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原快彦)。父を選んでくれた息子・虹輝(道枝駿佑)が15歳と多感な時期を迎えていた時期の離婚なだけに、一樹は虹輝に対する罪悪感に苛まれていた。そんな時、重なるようにして虹輝が高校受験に失敗したという悪い知らせが届く。これまで自由に生きてきた一樹は、虹輝に対し“学校だけがすべてではない。自由に好きなように育ってくれたらそれでいい”と思っていた。しかし、虹輝の出した答えは「高校へ行きたい」だった。そして翌年の春、見事に高校に合格。ここで一樹はある質問をした。「学校の昼食なんだけど虹輝はどっちがいいの?お金渡して自分で買うのと、父さんが作るお弁当」「父さんのお弁当がいい」この瞬間「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という“大切な約束”が生まれたのだった。 慌ただしい毎日の中、お弁当を通して交錯する父と息子の想い。 ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も...、一樹の怒涛のお弁当作りが始まる――。 ¥440 2 SP THE MOTION PICTURE 野望篇 「仕方がないだろ。大義のためだ…」尾形(堤 真一)が発したその言葉に、猜疑心と困惑の色を浮かべ対峙する井上(岡田准一)。その出来事から1ヶ月。六本木ヒルズで、地雷撲滅のチャリティ・イベントが開かれ、尾形率いる四係のメンバーが任務に就く。イベントステージに国土交通大臣が現れると同時に、井上が強烈な悪意を感じ取り、爆弾テロを起こそうとする不審な男の存在を察知。井上は都内のど真ん中で壮絶な追跡を繰り広げる中、地下鉄構内・線路下で男を確保。警護課長の中尾(江上真悟)は、井上が取った手段は、SPとして適切な職務執行の域を超えていることを指摘し、以後、決して度の過ぎた行動を取ることのないようにクギを刺す。その夜、都内有数のホテルで、与党幹事長・伊達國雄(香川照之)の後援会が主宰する、選挙資金集めのパーティが盛大に行われる。 ¥330 3 坂道のアポロン 一生ものの友達 一生ものの恋 ともに奏でた音楽 僕らの10年の物語 ¥440 除外キーワードで絞り込む を除く