1 エル・アルコン-鷹-(’20年星組・梅田芸術劇場・千秋楽) 少女漫画家・青池保子の代表作である「エル・アルコン-鷹-」「七つの海七つの空」(秋田書店刊)をもとに構成された海洋活劇ロマン。音楽スタッフに寺嶋民哉が参加。2007年、安蘭けいと遠野あすかを中心とした星組で上演された作品を再演。16世紀後半のヨーロッパ。海上では、強大な勢力を誇るスペインに対してイギリス、フランスが覇権を争う熾烈な戦いを繰り広げていた。 ¥550 2 シラノ・ド・ベルジュラック(’20年星組・ドラマシティ・千秋楽) 17世紀のフランスに実在した剣豪詩人を主人公に描いたエドモン・ロスタンの戯曲をミュージカル化。容貌に悩みながら一人の女性を胸中で恋い慕い続ける剣豪詩人の愛を描く。17世紀、フランス。ガスコン青年隊に属するシラノ・ド・ベルジュラック(轟悠)は剣を握れば無敵の達人、筆を手にすれば天賦の詩人、天下無双の豪傑である。 ¥660 3 眩耀の谷~舞い降りた新星~(’20年星組・東京・千秋楽) 紀元前の中国大陸に築かれた小国「汶(ブン)」を巡り描かれる、幻想的な歴史ファンタジー。礼真琴と舞空瞳、星組新トップコンンビのお披露目公演の為に書き下ろされたオリジナル作品。紀元前800年頃。志高く理想に燃える周の大夫・丹礼真(礼真琴)は、敬愛する管武将軍(愛月ひかる)から汶族の聖地と呼ばれる「眩耀の谷」の探索を命じられる。 ¥550 4 ドクトル・ジバゴ(’18年星組・ドラマシティ) 度々映像化もされるなど世界中の多くの人に愛され続けている、ロシアの作家ボリス・パステルナークの代表作である「ドクトル・ジバゴ」。 ¥660 5 龍の宮物語(’19年星組・バウ・千秋楽) 一人の青年と龍神の姫との愛憎を、夜叉ケ池伝説と105年前にも宝塚で上演されたお伽噺『浦島太郎』を交えて描く異郷訪問譚。 ¥660 6 霧深きエルベのほとり(’19年星組・東京・千秋楽) エルベ河に隣接する港町を舞台に、ビア祭りの日に出逢った船乗りと令嬢の切ない恋を描く。年に一度のビア祭りの初日を迎えて浮き立つドイツ北部の港町ハンブルグに、貨物船フランクフルト号が帰港する。船を降りた水夫のカール(紅ゆずる)は、仲間たちと訪れた酒場でマルギット(綺咲愛里)と出会う。カールは家出をしてきたというマルギットと店を抜け出してビア祭りを楽しむ。 ¥550 7 アルジェの男(’19年星組・全国) 第二次大戦前のフランス領アルジェリアとパリを舞台に、野望を秘めた青年の、成功への道を駆け上がろうとする、熱く激しい生き様を描く。1974年に鳳蘭主演、1983年に峰さを理主演、2011年に霧矢大夢主演で上演された作品の再演。孤児として育ち、仲間たちと共に悪事に手を染めながら、暗くみじめな青春を送っていたジュリアン(礼真琴)だが、いつの日かアルジェを出てパリへ渡り、陽のあたる場所へ躍り出るという大きな野望を抱いていた。 ¥550 8 鎌足−夢のまほろば、大和し美し−(’19年星組・日本青年館ホール・千秋楽) 大化の改新を成し遂げた稀代の才人、中臣鎌足の波瀾に飛んだ生涯を描く。飛鳥時代。 ¥660 除外キーワードで絞り込む を除く